レビューは6月18日、「無人島に1つだけ持っていけるとしたら何を持って行く」調査の結果を発表した。
その結果を公表します。
- 調査概要
調査対象:20代以降の男女
調査日:2024年5月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:100人(女性69人男性31人)
調査レポート:https://best-review.co.jp/sublogg/report-230/
*本アンケート結果を引用する場合は「さぶろぐ」のURL( https://best-review.co.jp/sublogg/ )を使用してください。
- 調査結果サマリー
無人島に1つだけ持っていけるとしたら何を持って行くをアンケートにて調査したところ、1位は「サバイバルナイフ」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「サバイバルナイフ」です。
2位以降は、「水」、「スマホ」と続き、「米」は6位という結果になりました。
- 1位:サバイバルナイフ
・手では物を切ったりするのに、限界がある。一番無人島で使う頻度、役に立つ可能性が高いと思うから。(男性50代〜)
・ナイフがあれば食料の調達もできるし、何か木を切って住まいのようなものを作ることもできそうなので。(男性20代)
・普通に植生がある島なら、ナイフがあれば島にあるものを加工することで他のものは代用できるものを作れそうだから。(男性30代)
1位は「サバイバルナイフ」でした。
ナイフがあれば色々役立つことが多いというのが理由でした。
- 2位:水
・体調を保つのに一番必要なのは水だと思います。実際、社会人になって会社の研修で無人島に3泊しました。水を飲むのに川や崖にしみ出る水を筆紙に探した経験があります。(女性50代〜)
・食料が大事。食べる物が無くても水さえあれば何日かは生き延びられるから(女性50代〜)
・水があれば何とか生き延びられそう。お米があっても水がなければ食べられないし、サバイバルナイフやライターがあっても上手く活用できる自信がないので、とにかくお水さえあればどうにかできそうなので。(女性30代)
2位は「水」でした。
水さえあれば何日か生き延びられるので必須だという意見が多いです。
- 3位:スマホ
・野生の食べられるものや適切調理法などの情報を調べられるから。(女性30代)
・困ったときに人に連絡でき、調べものもできるのが便利だと思うからです。(女性20代)
・スマホの電波が入ればそれで救助を呼ぶことができるので、これさえあればいいと思ったからです。(男性20代)
- 4位:ライター
・火がないと何もできなと思う。火を起こすのは流石に労力がついていかない(女性30代)
・火さえ起こせれば、夜を超えられるし寒さものりこえられると思っているから。(女性30代)
・火をおこすのが一番大変だと思うから。明かりや料理に火は必要だから。(男性40代)
- 5位:寝袋
・寒いのが嫌だから。虫よけにもなりそうだから。夜はちゃんと寝たいから。(女性30代)
・他の事に困っても、とにかくちゃんと眠れたら後は何とかなりそうなので。(女性30代)
・寒かったら死んでしまうので、とりあえず夜は暖を取りたいと思います。(女性40代)
- 6位:米
・食べるのに困らないようにお米です。すぐ食べられる物が見つけられるかわからないので。(女性40代)
・他は不要。または、海水を利用することができる。米は必要不可欠だから。(男性40代)
「米」は6位でした。
食べ物に困らないように米があれば安心という意見も見られました。
- 7位:その他
・ポータブルラジオで、災害情報を知り自分の生命を守りたいということと、ニュースを知り世の中の動きを把握したいということからです。(女性50代〜)
・陸上自衛隊が採用している浄水セット逆浸透2型綺麗な水がないと食中毒での脱水症になるし、大型のものだと風呂など清潔に保てるから健康、精神的にもよいと思ったからです。(女性30代)
・鏡を持っていきます。割ればナイフの代わりになるし、光を集めて火を起こせるかなと…(女性30代)
その他にも、ポータブルラジオ、浄水セットなどの意見がありました。
- まとめ
100人にアンケートを行ったところ、「サバイバルナイフ」と回答したのは全体の44.0%でした。
また回答した理由として、ナイフがあれば色々使える、手では限界があるからといった意見が数多く見受けられました。
ナイフのような便利な道具があれば何かあったときも役立ちますね。
もしものときの備えとして参考にしてみてはいかがでしょうか。