【観国之光 235】大阪万博 訪日客6000万人に弾み 本社論説委員 内井高弘

  • 2018年12月7日

大阪万博の会場となる人工島の「夢洲」。会場整備に莫大な費用もかかりそうだ

 2025年の国際博覧会(万博)の開催地が大阪に決まった。博覧会国際事務局(BIE)の総会が11月23日、フランスのパリで開かれ、BIE加盟170カ国の投票の結果、開催地に立候補していた他の2都市(ロシア・エカテリンブルグ、アゼルバイジャン・バクー)の得票数を上回った。日本で万博が開かれるのは愛知県での「愛・地球博」(05年)以来、20年ぶり。大阪府での開催は70年以来55年ぶり、2度目となる。

 万博の開催決定に、旅館・ホテル業界も期待の声を上げている。大阪府旅館ホテル生活衛生同業組合の岡本厚理事長は「決まってよかった。大阪には新しいホテルが増え、20年のオリンピック以降、(旅館・ホテル業界が)どうなるか不安だったが、期待が持てる結果となった。インバウンドはもとより、国内の団体客が動くと予想される。大阪はIR(統合型リゾート施設)誘致にも取り組んでおり、そちらの成功も併せて期待している」と述べた。

 25年の大阪万博は5月3日から11月3日までの185日間、大阪市此花区の人工島「夢洲」で開催。来場者数約2800万人、経済波及効果約2兆円が見込まれている。

大阪万博の会場となる人工島の「夢洲」。会場整備に莫大な費用もかかりそうだ

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