埼玉県物産観光協会(会長、朝霧重治・協同商事社長)はこのほど、2024年度から3カ年にわたる「第3期彩の国DMO戦略」を策定したと発表した。
「稼ぐ地域商社として、地域の魅力(ヒト・モノ・コト)を発掘、開発し、サステナブルな経済活動を推進していく」を基本理念に、(1)物産・観光の両輪による県内経済の活性化(2)県のブランド力向上によるシビックプライドの向上―をミッションとして掲げた。
基本戦略は「選択と集中」「ストーリー化」「ターゲットプロモーション」で、個別戦術としてデジタルマーケティングやコンテンツの高付加価値化、県産品の販売力強化に取り組む。
詳細は協会ホームページで見ることができる。