【観光の学校特集】観光地で観光を学ぶ 城西国際大学

  • 2018年7月11日

館山・木更津・君津3商工会議所と連携した「海ほたる」での観光動向調査

 城西国際大学観光学部の開設は2006年。鴨川・小湊温泉などがある千葉県有数の観光地である鴨川市の安房キャンパスを拠点に、約300人の学生が学んでいる。

 学生の約4割が外国籍で、キャンパス内に寮も完備されており、国際色豊かなキャンパスだ。

 「観光まちづくり」への提案・提言のできる人材育成を目指し、多くのフィールドワークを実施している。また、観光に限らず重要さを増している持続可能性。数十年後の未来を見据えた「観光ビジネス」を学ぶプログラムも多数用意。さらに、メディア学部と共同で鴨川市からプロモーションビデオ制作の委託も受けており、実践に近い形で「観光メディア」を学ぶこともできる。

 観光地で学ぶことで、自治体などと連携しながら、身近な問題として地域の課題を認識できるのも同学部の強みだ。

 また、国際大学として世界約180の姉妹大学と提携。10日間の短期から1年間の長期留学など多彩なプログラムを用意している。入学直後の1年次にはマレーシアで「世界遺産研修」を実施する。複数の民族・宗教が混在、言語は英語というマレーシア。観光を考えるうえで重要な「多文化共生社会」を体験できる絶好の機会になるだろう。

 「今人類が経験したことのない強烈な人口減少を日本は経験している。また、高齢化の進行で人生は100年時代になる。これらの状況を頭に入れた観光教育でなければ意味がない。また、観光地で働くことだけではなく、そこに居住し、価値を増幅させる意識をもって実践できる力を養うことも大切。意識・スキル・行動力を持つ人材育成に力を入れていきたい」と同学部の倉林眞砂斗学部長。

 地域で学び、世界へ羽ばたく観光人材の育成を目指している。


館山・木更津・君津3商工会議所と連携した「海ほたる」での観光動向調査


https://www.jiu.ac.jp/tourism/


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