「陸の玄関口」一新
JR松山駅付近連続立体交差事業(事業主体・愛媛県)によるJR予讃線松山駅付近(約2・4㌔区間)の高架化が9月29日に完成した。JR四国では同日から高架線、同駅新駅舎、高架ホームの使用を開始し、踏切8カ所を廃止。高架下には商業施設「JR松山駅だんだん通り」(運営管理・JR四国ステーション開発)がオープンした。愛媛・松山の「陸の玄関口」としての装いを一新した同駅は、今後進められる駅周辺まちづくりのトップバッターとして、地域の活性化をけん引していく。(鈴木 宏治記者)【記事提供:交通新聞】
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