【本だな】ストウブで無水調理 魚介

  • 2020年1月7日

 誠文堂新光社(東京都文京区)は1月9日、「ストウブで無水調理 魚介」を発売する。

専門の調理器具でないとできないと思われがちな無水調理を「ストウブ」で。
毎日食べる料理だからこそ、特別な材料を使わずいつもの材料を使って手軽で簡単においしく作りたい
そんな願いを形にした、主菜にも副菜にもなる「魚介料理」を無水調理で作ります。

焼き魚、煮魚、刺身…とついついマンネリしがちな魚料理は、
「魚が扱いづらい」「調理が面倒」「調理の仕方がわからない」というイメージを持たれがちですが、ストウブを使えば、それらの悩みが吹き飛ぶほど簡単な手順でおいしい一品ができ上がります。

火の通りやすい魚介類は、調理時間が短いのですぐに完成し、すぐに食べられるのもうれしい。
魚の種類を変えたり、一緒に調理する野菜を変えれば、レシピの数もレパートリーの幅もさらに広がります。

短時間で炒めたり、蒸したり、煮て調理するレシピから、焼き物、揚げ物、じっくり火を通す料理まで、毎日作り続けても飽きない料理を約80品収録しました。

本書では、定番の20cmラウンドのほかに、魚調理に最適な23cmオーバルを使用しています。
もちろん、材料の量を調整すれば他のサイズのストウブ鍋でも問題なく調理ができます。

慣れてきたらレシピをアレンジして、自分好みの魚料理を作ってみてください。
旨みの凝縮した、食材そのもの味が楽しめる無水調理にきっとはまってしまうはずです。

★『ストウブで無水調理』の紹介ページはこちら★
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/20346/

★『ストウブで無水調理 肉』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000728.000012109.html

★『ストウブで無水調理 野菜』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000729.000012109.html

【目次抜粋】
はじめに/ストウブの特長/無水調理の流れ/鍋の種類と特徴/この本で使う主な魚介類

◎短時間調理
ノンアクアパッツァ、いさきと豆苗の蒸し煮、海鮮蒸し鍋、クラムチャウダー、えびシュウマイ、かじきのしょうが焼き、鮭ジャーマンポテトなど

◎焼き調理
焼き塩さば、鮭の甘酒みそ漬け、あじのパン粉焼き、鮭のちゃんちゃん焼き、たらのイタリアンチーズ焼き、いかわたしょうゆバターなど

【column】
塩釜焼き

◎魚介の常備菜
いわしのオイル煮、丸ごとさんまのオイル煮、かつおの甘辛煮、鮭フレークなど

◎揚げ物
あじフライ、ぱりぱり骨せんべい、鮭のフレーク揚げ、えびとチーズの青じそ春巻き、たらのフリットなど

◎じっくり煮込み調理
ぶり大根、いわしの梅煮、いかの丸ごと煮、スピードシーフードカレー、ココナッツ・トムヤムクン、ブイヤベース風トマトスープなど

◎炊き込みご飯
いかわた飯、帆立おこわ、たこピラフ、鮭のトマトリゾット、海鮮パエリアなど

【著者プロフィール】
大橋 由香(おおはし・ゆか)
料理研究家、「ストウブビストロ はるひごはん」店主。企業とのレシピ開発、雑誌やWEBでのレシピ紹介、 フードコーディネート、イベント講師等で活動。月数回料理教室を開催。著書に『繰り返し作りたくなる! スープレシピ』(エイ出版社刊)、『「ひと手間」でおいしさと幸せひろがる 今夜はごちそう煮込み』(ナツメ社刊)、『はるひごはんのストウブ「ハレの日」レシピ』『ストウブはじめまして』(家の光協会刊)等がある。

【書籍概要】
書 名:ストウブで無水調理 魚介
著 者:大橋 由香
仕 様:B5変判、96ページ
定 価:本体1,400円+税
発売日:2020年1月9日(木)
ISBN:978-4-416-52029-1


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