【本だな】ためぐち英語Dialog


 高橋書店は25日、「ためぐち英語Dialog」を発売する。

株式会社高橋書店(本社:東京都豊島区、代表取締役:高橋秀雄)は、2020年4月25日(土)に、『日常のリアルなひとこと ためぐち英語Dialog』(トーマス・K・フィッシャー著 1,100円+税)を全国の書店・オンラインストアで発売します。本書は、2019年5月に発売した『日常のリアルなひとこと ためぐち英語』の第2弾。生まれも育ちも、現在の住まいもアメリカの著者による「実際に使っているフレーズだけ」を厳選しました。すべての例文が会話(Dialog)になっているので、微妙なニュアンスまでしっかりつかむことができます。

 

※4/25以降にページが表示になります

 

ゴロゴロしているものと言えば? 英語は「例え」や「イメージ」で表現することが多い!

「家でゴロゴロしてた」は、英語で“I vegged out.”と言います。“veg”はvegetable「野菜」の略。“veg out”だと、野菜みたいに「ゴロゴロしたりぼーっとして過ごす」という意味になります。このように、英語はその単語の持っているイメージからフレーズができていることが多々あります。

 

本書では“Hello.”など、ありきたりなフレーズではなく、“Hiya.”(やぁ)といった、日本ではあまり知られていないけれど、ネイティブは日常的によく使っているフレーズを紹介しています。会話形式で紹介しているので、サブフレーズと合わせて覚えれば知識は二倍に。さらに、そのフレーズが言われている状況をよりリアルに想像できます。全体を通して第1弾より300フレーズ多い、800フレーズを掲載。なぜその単語が?というフレーズも、解説を読めばなるほどと納得できます。

 

 

 

 

何かに誘われて「僕も行きたい!」って返事する時はこれ。

逆に行けない時は“I’m out.”って言えば断れる。

“Count me in!”(数に入れて!)も同じ場面で使う。

 

 

goofy「ヘマな、ドジな」は有名なキャラクターの名前にも。

動詞のgoofは「ヘマをする、ドジをやる」。

“He’s(She’s) a goof.”みたいにだれかの性格を表すこともできる。

 

 

 

本書の構成

●CHAPTER1 会話をつなぐ あいづち・あいさつ

 ・・・・すげー!/げっ!/感謝感激だ/やっぱり/青天の霹靂だ/んなバカなetc.

●CHAPTER2 相手に伝える リアルな気持ち

 ・・・・・絶好調だ!/しくじった/ヤバいよ/空いた口がふさがらないetc.

●CHAPTER3 日常使いの ちょっとした言葉

 ・・・・・・ベロンベロンだった/生意気だぞ/ヨリを戻したんだ/君には高嶺の花だよetc.

 

著者紹介

Thomas K. Fisher(トーマス・K・フィッシャー)

1990年オハイオ州シンシナティ生まれ。フリーランスのエディター兼作家、写真家。日本人の彼女と愛犬のゴディヴァ(ゴールデンレトリバー)と一緒にフロリダのタンパベイに住んでいる。趣味はゴルフ、釣り、バスケットボール、スケートボード。

 

 

イラストレーター紹介

越井隆

1981年生まれ、栃木県出身。東京造形大学デザイン科卒。2009年よりイラストレーターとして活動中。2010年Swatchとコラボレーションした時計「ELECTRICITY MAN」(世界限定777本)を発売。セレクトショップ『SHIPS』のキャンペーンイラストや、トヨタ「同い年とカローラ」にて37歳代表として選出されるなど、雑誌・書籍・広告・WEBで活動中。

 

 

書誌情報

 

『日常のリアルなひとこと ためぐち英語Dialog』

著者:トーマス・K・フィッシャー

イラスト:越井隆

価格:本体1,100円+税

体裁:四六判、224ページ(2色刷)

ISBN:978-4-471-11338-4

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