日本旅行の今年3月の販売実績は、総販売高が前年同月比76.5%減の94億2694万円だった。国内旅行が69.2%減の74億7565万円。海外旅行(99.4%減、7660万円)、国際旅行(51.9%減、18億7284万円)も前年を大きく下回った。
国内旅行の内訳は、団体が75.7%減の11億1947万円。一般団体(65.3%減、10億2563万円)、教育旅行団体(94.3%減、9384万円)ともに大きく減少した。
国内企画は66.4%減の33億5732万円。自社企画の赤い風船(65.3%減、33億4308万円)、他社企画(95.8%減、1423万円)ともに減少した。
JR券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計は69.1%減の29億9886万円。
海外旅行は、団体が71.5%減の6億7131万円。一般団体が79.6%、教育旅行団体が67.2%それぞれ減少した。
海外企画は69.1%減の13億5357万円。自社企画のマッハ・ベストツアーが65.9%、他社企画が99.6%それぞれ減少した。
企画商品以外の個人旅行は受注がほぼなかった。
1月からの累計は、総販が前年同期比38.1%減の627億7549万円。このうち国内は34.5%減の415億3438万円。海外は51.9%減の141億4231万円。国際は17.9%減の69億8371万円だった。