東武トップツアーズが4月16日に発表した2月の販売実績は、総取扱額が前年同月比74.4%減の16億9372万円となった。国内旅行は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、79.1%減の9億5718万円と前年を大幅に下回った。
国内旅行のうち団体旅行は78.9%減。種別では一般団体が76.6%減、教育旅行団体は81.8%減。個人旅行は企画商品が89.3%減で、企画商品を除く個人旅行は73.2%減となった。
海外旅行は98.3%減の2995万円。団体旅行は99.7%減、個人旅行の企画商品は100.0%減、その他の個人旅行は94.4%減だった。
訪日旅行は98.1%減の379万円。その他の部門は592.2%増の7億279万円。
20年4月~21年2月の累計は、総取扱額が76.8%減の282億344万円、国内旅行が74.8%減の214億1035万円、海外旅行が96.4%減の10億579万円、訪日旅行が96.1%減の2億8016万円、その他が225.3%増の55億715万円。