東武トップツアーズが12月17日に発表した10月の販売実績は、総取扱額が前年同月比2.9%減の153億6038万円となった。国内旅行は8.0%減の109億3954万円となった。
国内旅行のうち団体旅行は7.1%減で、種別では一般団体が8.5%減、教育旅行団体も5.6%減と低調だった。個人旅行は企画商品が10.7%減で、企画商品を除く個人旅行も10.9%減とそれぞれ2桁減。
海外旅行は11.1%増の32億4981万円。団体旅行は13.9%増、個人旅行の企画商品は15.6%増、その他の個人旅行は3.1%増となった。
訪日旅行は28.0%増の10億4231万円。その他の部門は30.9%減の1億2872万円だった。
4~10月の累計は総取扱額が3.7%減の847億652万円。国内旅行は6.6%減の595億9019万円、海外旅行は0.1%減の190億6724万円、訪日旅行は36.0%増の49億2263万円、その他が22.8%減の11億2646万円となっている。