KNT―CTホールディングス(HD)が発表した1月の取扱額(グループ5社計)は171億725万円で、前年同月比12.1%減だった。コロナ禍前の19年比は48.8%減。
国内旅行は同3%増の102億1892万円。19年比47.4%減。
内訳は、団体(一般、学生)が同9.7%減の26億437万円。19年比29.7%減。一般については能登半島地震への復興支援団体の取り扱いがあったものの、職場旅行や観光・親睦旅行の取り扱いは減少。
企画は同13.5%増の59億3002万円。19年比50.8%減。うち、クラブツーリズム国内(添乗員付き商品)はひとり旅が好調に推移したが、能登半島地震の影響を受け、同36%増の40億7320万円。19年比44.6%減。
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