東武トップツアーズが3月19日に発表した1月の販売実績は、総取扱額が前年同月比1.0%減の71億5015万円。国内旅行は7.7%減の48億1692万円だった。
国内旅行のうち団体旅行は7.1%減。種別では一般団体が15.2%減と不振だったが、教育旅行団体は4.4%増と好調だった。個人旅行は企画商品が14.2%減で、企画商品を除く個人旅行は5.5%減となった。
海外旅行は24.3%増の20億4445万円。団体旅行は68.7%増、個人旅行の企画商品は14.0%減、その他の個人旅行は20.6%減だった。
訪日旅行は24.5%減の1億8280万円。その他の部門は10.0%減の1億598万円。
20年4月~21年1月の累計は総取扱額が4.0%減の1150億2534万円、国内旅行が4.5%減の805億2077万円、海外旅行が4.1%減の258億8662万円、訪日旅行が1.9%増の70億2622万円、その他が6.4%減の15億9172万円。