日本旅館協会北陸信越支部連合会(長野県支部)は6月5日、長野市内で支部報告会を開催。役員改選では、新支部長に伊東克幸氏(ホテル鷺乃湯)を選出した。前支部長の若林正樹氏(上山田ホテル)は相談役に就任した。
2023年度事業計画では、(1)コンプライアンス順守(雇用調整助成金の不正受給等に関する注意喚起、旅館業法や温泉法、食品衛生法や消防法等の順守)(2)タイムリーな発信による情報や施策の共有(SNSの活用、会員からのメールアドレス収集、宿泊実績調査の回答率向上、地区会の活性化等)(3)会員のメリットを感じる意欲向上のための施策(各表彰の積極的な推薦)(4)セミナーや研修会など諸施策の実施(5)長野県旅館ホテル組合会の実施事業と連携した各取り組みや事業―を推進していく方針を決定した。