【商品リポート】ソフトバンクロボティクス、AI清掃ロボットで「除菌ソリューション」提案

  • 2020年6月29日

床面を自律走行で清掃

 ロイヤルパークホテル(東京都中央区)では昨年12月にソフトバンクロボティクスのAI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を2台導入。床面清掃業務の効率化に成功した。

 同ホテルの清掃業務を担当しているビル総合管理会社、グローブシップ(東京都港区)から薦められて採用した。清掃スタッフの高齢化と人手不足に悩む同社では、ウィズの活用を積極的に推進。「床清掃などの単純作業はロボットに任せ、立面やトイレなど繊細さが要求される清掃は人が行っている」という。

 ロイヤルパークホテルでは、主に宴会場フロアのロビーや廊下など比較的広いスペースのカーペット床清掃で活用している。ウィズは、清掃するルートを手押しで一度記憶させれば、自律走行で忠実に実行してくれる乾式バキュームクリーナー。「人と違って作業にむらがないので、正確かつ効率的に仕上がる」(同ホテル)と評価は高い。AIを搭載しており、清掃ルート上に人や障害物が登場してもセンサーが感知して回避。4G(LTE)通信でソフトウエアも随時アップデートされる。現在全世界で6千台が稼働中だ。

 ウィズは、東京都が新型コロナウイルス感染症軽症者等の宿泊療養施設として借り上げている「アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉」「the b 八王子」でも運用中。人が歩くことで細菌やウイルスが飛散しやすい床面の清掃で「空中浮遊菌量の削減にも効果がある」と都も認める。

 東京都江戸川区の新型コロナ軽症者用療養施設「ホテルシーサイド江戸川」で5月8日に実施された、ウィズと薬剤噴霧器を組み合わせた「除菌ソリューション」テストでは、床清掃と同時に壁やドアノブの消毒作業も行うことで、新型コロナウイルスが検出されないレベルまで減少したことが実証されている。

床面を自律走行で清掃


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