【人事】ローズウッド ホテル グループ、EMEACオペレーション担当上級副社長にビクター・クラベル氏


 ローズウッド ホテル グループは9日、EMEACオペレーション担当上級副社長にビクター・クラベル氏を任命したと発表した。

ローズウッド ホテル グループは、このたび、ビクター・クラベルのEMEACオペレーション担当上級副社長就任を発表いたします。今回ローズウッド重役陣への増員は、当ブランドが継続中の世界的な成長と拡大を反映しています。

新役職でビクターは、ヨーロッパ、中東、カリブ海を網羅するEMEAC地域におけるグループ物件において、オペレーションの成功を牽引し、収益力ある戦略を実施して、人材を開発のマネジメントを担当します。ビクターはローズウッド ウィーンの7月開業と、他の高級プロジェクトの新規物件ラインナップへの追加に向けた準備を行うという、ローズウッド ホテル グループにとって活気に満ちた重要な時期に合わせて就任いたします。

ビクターは、団結力のある一流チームの構築と持続における優れた実績を残しており、ラグジュアリー ホスピタリティー分野で積み重ねた30年の経験を当グループにもたらします。ローズウッド入社前の役職として、サウジアラビアの公的投資ファンドが所有するウルトラ ラグジュアリー開発プロジェクトであるAMAALAの最高執行責任者(COO)を務めていました。以前にはマリオット インターナショナルで28年にも及ぶ勤務年数を誇っており、リッツ カールトン ホテル社で管理職からアジア太平洋地域でのブランドのラグジュアリー ポートフォリオ担当副社長まで登り詰めました。

バルセロナ大学を卒業し経営学学位を取得、サリー大学でホテル経営学、ハーバード ビジネス スクールで経営者教育の追加学位と履修証明を取得しています。

「ローズウッド ホテル グループの継続的な成長に伴い、重役陣に新たな素晴らしい人材を受け入れる喜びを感じています。ローズウッド ファミリーは、ヨーロッパ、中東、カリブ海市場での成長著しいプレゼンスに貢献するオペレーション担当上級副社長として、ビクターを迎えることになりました。ビクターは常に卓越を目指し、努力を重ね、内面の成長とチームワークの重要性を理解するというローズウッドに最も特有な価値観の多くを共有しています。ビクターのリーダーシップの下、私たちの足跡と人材開発における成長および進化という両側面において、ブランドが経験している素晴らしい流れに乗りながら、私たちの拡大と構築が続いていくと確信しています」ローズウッド ホテル グループCEOソニア・チェンのコメント

ローズウッド ホテル グループについて
私有企業であるローズウッド ホテル グループは、世界最大手のグローバル ライフスタイルおよびホスピタリティー経営グループです。ウルトラ ラグジュアリーな「ローズウッド ホテルズ&リゾーツ®」、高級な「ニュー ワールド® ホテルズ&リゾーツ」、ローズウッドによるライフスタイル ホテル コンセプトである「KHOS」、統合健康コンセプト「アサヤ」、モダンで進歩的なプライベート会員制クラブ「カーライル&コー.」の5ブランドを含んでいます。連結ホテルポートフォリオは19カ国のホテル41軒から構成されており、約30軒新物件を現在開発中です。


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