【人事】ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区 代表にジョセフ・カイラ氏が就任


 ヒルトンは1日、日本・韓国・ミクロネシア地区 代表にジョセフ・カイラ氏が就任したと発表した。

【2024年4月1日】 ヒルトン(米国バージニア州、取締役社長 兼 最高経営責任者:クリストファ J. ナセッタ)は、この度、日本・韓国ミクロネシア地区 代表にジョセフ・カイララ(Joseph Khairallah)が就任したことを発表いたします。ホスピタリティ業界で40年以上の豊富な経験を有するカイララは、現在日本・韓国・ミクロネシア地区で展開する32軒[1]のホテルを統括し、今後のビジネス成長を牽引します。

これまでカイララは、約30年にわたるハイアット・ホテルズ・コーポレーションでの在籍期間中、様々な職務を経験し、グローバル規模で活躍しました。前職では、米国のマーカス・ホテルズ&リゾーツの社長兼最高執行責任者も務め、多岐にわたる経験から得た知識とリーダーシップで実績を積み上げてきました。

2018年にヒルトンへ入社後、中国北部地区オペレーション担当副社長として同地区のホテル数を28軒から51軒にまで拡大し、コロナ禍には競争力のあるサービス提案と顧客満足度の向上に貢献しました。

今回の就任にあたり、ヒルトン 日本・韓国ミクロネシア地区 代表のジョセフ・カイララは、次のように述べています。

「この度、ヒルトン 日本・韓国ミクロネシア地区の代表を拝命し、大変光栄に思います。グローバルブランドとしてのヒルトンの強みを活かしながら、同地区の文化を理解し、ビジネスチャンスを掴むことが、当社がこの素晴らしい3つの市場で成功し続けるために極めて重要であると考えています。当社が築き上げてきたレガシーを受け継ぎ、チームを更なる高みへ導くべく、尽力してまいります」

昨年ヒルトンは日本に進出してから60周年、韓国に進出してから40周年を迎えました。グアムでは、50年以上にわたりビジネスを展開しており、今後も同地区でヒルトンならではのホスピタリティを提供してまいります。

[1] 2024年4月1日現在


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