
天竜川でのラフティング
SDGs学習などに対応
■なぜ、今、南信州なのか?
〇1996年より全国から教育旅行の受け入れを開始し、25年間の安定した実績を持つ。
〇グリーン・ツーリズムの先進地(教育民泊・ワーキングホリデー)としての高い国内評価=第1回オーライ!ニッポン大賞最優秀賞、エコツーリズム大賞受賞。
〇全国で初めて農泊を教育旅行に導入(1998年)=2017クールジャパンアワード受賞(農泊)。
〇南信州観光公社は、飯田下伊那など16市町村が出資し、広域行政の協力で受け入れ。
〇受け入れ農家は実数で300軒を超え、年間通じた受け入れが可能。その全てが簡易宿所資格を取得。旅館業法に則した事業として成立。
〇ラフティングをはじめ200近い体験プログラムが用意されている。
〇秋季の受け入れの実績もある。
■Withコロナ時代の教育旅行受け入れ先としての準備
新型コロナウイルス対策はガイドラインを公開し、モニタリングしブラッシュアップすることが大切です。
▽入域時の修学旅行生・学校関係者などの無感染・健康確認
▽南信州地域全体での感染防止策の実践
▽宿泊・食事施設、体験プログラムインストラクターなどの感染防止ガイドライン順守=宿泊施設ガイドラインVer3/南信州農泊ガイドラインVer3(農家向け)の順守、従業員の感染防止対策、感染防止のためのオペレーションの見直し、頻繁な換気・接触箇所の消毒
▽修学旅行生の感染防止ガイドライン順守=接触防止策、ソーシャルディスタンシング、手洗い・手指消毒の徹底
▽感染防止のための設備・備品・新技術などの活用
■SDGsと新学習指導要領
OECD PISA(2018学習到達度調査79カ国:世界の15歳対象)が評価する主要な能力では、日本は数学的リテラシー6位(5位)、科学的リテラシー5位(2位)、読解力15位(8位)と全て後退しています。その求める能力は図(1)の通りです。
新学習指導要領の求める主要な能力は、OECD PISAとほぼリンクしています=図(2)。
世の中は「正解のない問い」に答えを出せる「問題解決能力」や「創造性」を持つ人を求めています。私たち感動体験南信州は、学歴や偏差値でその能力の有無は予測できないものであり、次代を切り拓く子どもたちには、「認知能力」(IQや学力テストで計測される)ではなく、「非認知能力」がその職業人生においても必要とされると考えます。
これは真面目さ、開放性、外向性、協調性、精神的安定などから構成され、人間力と言い換えてもよいものです。
そして、時代の潮流はSDGsに向かっています。新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」と持続可能な地球、日本、地域を創るためのフィールドワークをふんだんに用意してご来訪をお待ちします。
天竜川でのラフティング
▷南信州観光公社