【データ】電気自動車(BEV)への関心度調査2022

  • 2022年11月30日

 KINTOは25日、「電気自動車(BEV)への関心度調査2022」の結果を発表した。

クルマのサブスクリプションサービスを展開する、株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社⻑:小寺 信也)は、現在クルマを保有しており、かつ環境問題に関心があると回答した方550名を対象に、昨年に引き続き「電気自動車(BEV)への関心度調査2022」を実施いたしました。全2回のレポートのうち、今回は前編をお届けします。
※BEV:Battery Electric Vehicle(電気自動車)
■サマリー

■電気自動車(BEV)への関心度調査2022(前編)概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年11月14日〜同年11月14日
有効回答:現在クルマを保有しており、かつ環境問題に関心があると回答した方550名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

  • Q1. 電気自動車(BEV)保有率、昨年より3.7%アップの8.2%。ハイブリッド車(HEV)保有率、昨年より6.9%アップの37.3%という結果に

現在保有しているクルマの種類を質問したところ、「ガソリン車」が69.3%、「ハイブリッド自動車(HEV)」が37.3%、「電気自動車(BEV)」が8.2%という結果に。ガソリン車の保有率が高い一方で、HEVとBEVの比率が昨年より増加となりました。

  • Q2. 次に買い替えるとしたら、58.0%でハイブリッド車(HEV)、34.9%が「電気自動車(BEV)」を選択

クルマを買い換えるとしたら、次は何を選びたいかを尋ねたところ、「ハイブリッド自動車(HEV)」が58.0%、「ガソリン車」が40.4%、「電気自動車(BEV)」が34.9%という回答となりました。昨年に続き、依然とHEVの人気がうかがえます。

  • Q3. 買い替える際に「電気自動車(BEV)」を選ぶ理由、昨年と変わらず「排気ガスがなく環境に優しいから」が約6割で最多

Q2で「電気自動車」と回答した方に、その理由を質問したところ、「排気ガスがなく環境に優しいから」が58.3%、「走行コストが安いから」が46.4%、「カーボンニュートラルに配慮しているから」が39.6%という回答となりました。

  • Q4. 約4割が自宅にクルマの充電設備の設置を予定、17.2%は元々充電設備あり

Q2で「電気自動車」と回答した方に、自宅にクルマの充電設備があるかと質問したところ、「元々充電設備を設置している」が17.2%、「充電設備の設置を予定している」が38.0%という一方で、「充電設備の設置は検討していない」が42.7%となりました。

  • Q5. 電気自動車への買い替え時期、約6割が「5年以内」と想定

Q2で「電気自動車」と回答した方に、電気自動車への買い替えをするとしたら、タイミングはいつ頃を検討しているか尋ねたところ、「1年以内」が16.1%、「1年~3年以内」が19.3%、「3年~5年以内」が19.3%という回答となりました。しかしながら、4人に1人が分からないと答えるなど、まだまだ様子見で中長期的にBEV購入を検討する人が多くいることが見受けられました。

  • Q6. BEV購入検討車種は「日産「リーフ(LEAF)」」が38.0%で最多

実際に電気自動車を購入するとしたら、どの車種を検討するかと質問したところ、「日産「リーフ(LEAF)」」が38.0%、「日産「サクラ(SAKURA)」」が28.2%、「MAZDA「MX-30 EV MODEL」」が21.5%という回答となりました。

・日産「リーフ(LEAF)」:38.0%
・日産「サクラ(SAKURA)」:28.2%
・MAZDA「MX-30 EV MODEL」:21.5%
・テスラ「Model 3」:20.2%
・トヨタ「bZ4X」:18.4%
・Honda「e」:17.2%
・日産「アリア(ARIYA)」:14.7%
・プジョー「e-208」:14.1%
・三菱「eKクロス EV:11.0%
・プジョー「e-2008」:8.6%
・スバル「ソルテラ(SOLTERRA)」:8.0%
・フォルクスワーゲン「ID.4」:6.7%
・ヒョンデ「IONIQ 5」:3.1%
・あてはまるものはない:4.9%

  • Q7. クルマ買い替えで電気自動車を選ばない理由、半数以上が「車両価格が高額」と回答

Q2で「電気自動車」を選択しなかった方に、電気自動車を選ばない理由を尋ねたところ、「車両価格が高額」が53.4%、「フル充電で走れる距離(航続距離)が短いから」が45.3%、「外出先で充電できる場所が少ない」が41.9%という回答が上位となりました。

 

  • Q8. 昨年に引き続き、72%が電気自動車に「車両価格の値下げ」を期待

最後に、電気自動車に期待したいことを質問したところ、「車両価格を下げてほしい」が72.0%、「フル充電で走れる距離(航続距離)を伸ばしてほしい」が58.0%、「外出先でも充電できる環境を増やしてほしい」が51.6%という回答が上位となりました。

■まとめ
今回は、現在クルマを保有しており、かつ環境問題に関心があると回答した方550名を対象に、電気自動車(BEV)への関心度調査2022(前編)を実施しました。

電気自動車(BEV)保有率は8.2%という結果となり、昨年と比較すると3.7%アップしていることが分かりました。また、クルマを買い替える際には「ハイブリッド自動車(HEV)」を選ぶと答えた方が約6割で最多となり、依然としてHEVの人気がうかがえる結果に。そして3割以上が「電気自動車」を選ぶと回答しており、選ぶ理由は昨年と変わらず「排気ガスがなく環境に優しいから」が最多の結果となりました。

そんな“次の買い替えは電気自動車を選ぶ”と答えた方でも、「自宅の充電設備の設置は検討していない」が約4割、買い替えタイミングは「3年以降もしくはわからない」が6割にのぼる結果から、現在保有しているクルマにしばらく乗り続け、中長期的に電気自動車を検討している様子が見てとれました。

一方で、クルマ買い替えで電気自動車を選ばない最も多い理由が「車両価格が高額」とあり、電気自動車に対して昨年に引き続き「車両価格の値下げ」を期待する声が多数挙がりました。

昨今関心が高まり、脱炭素の文脈で語られている電気自動車ですが、物価高やエネルギー代高騰の背景もあり、昨年以上に注目が集まります。後編のレポートではその実態を明らかにします。

※調査結果の全文はこちらからご覧いただけます。
https://about.kinto-jp.com/n/n4d0c564d750c

  • ※トヨタでは電気自動車をBEV(Battery Electric Vehicle)、ハイブリッド自動車をHEV(Hybrid Electric Vehicle)、プラグインハイブリッド自動車をPHEV(Plug-in Hybrid Electrical Vehicle)、燃料電池自動車をFCEV(Fuel Cell Electric Vehicle)と表現するため、本調査でも統一しています。

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