成田国際空港株式会社は25日、2019年上期の成田国際空港運用状況を発表した。
=外国人旅客数が暦年上期として、初めて900万人超え =
【航空機発着回数】
国際線、国内線の旅客便を中心に新規乗り入れ、新規就航、増便があり好調だったことから、前年同期比4%増の129,596回と2016年から4期連続で最高値を更新しました。
国際線、国内線の旅客便を中心に新規乗り入れ、新規就航、増便があり好調だったことから、前年同期比4%増の129,596回と2016年から4期連続で最高値を更新しました。
- 国際線発着回数
貨物便において前年割れとなったものの、旅客便はLCCを中心に韓国線やアジア線への新規就航や増便が相次いだことにより、国際線発着回数全体として前年同期比3%増の102,956回と暦年上期として初めて10万回を突破し2016年から4期連続で最高値を更新しました。
【航空旅客数】
国際線外国人旅客数の増加に加え、国内線旅客数も好調だったことから、前年同期比5%増の21,673,022人と2014年から6期連続で最高値を更新しました。
- 国際線旅客数
成田空港における日本人旅客数が前年同期比を上回ったほか、外国人旅客数においても前年同期比6%増の9,211,063人と暦年上期として初めて900万人を突破し、6期連続で最高値を更新したことにより、国際線旅客数全体として前年同期比5%増の17,966,767人となり、2期連続で最高値を更新しました。
- 国内線旅客数
昨年7月以降に相次いだ新規就航や、本年ゴールデンウィーク(4月~5月)が10連休となり好調だったため、前年同期比6%増の3,706,255人と2017年以来の最高値を更新しました。