観光客数、コロナ禍前の約8割まで回復
京都市が発表した「観光客の動向等に係る調査」によると、令和4(2022)年に市を訪れた観光客数は4361万人となり、前年の2102万人(参考値)を大きく上回った。新型コロナ感染拡大前の元年(5352万人)の約8割まで戻っていることが分かった。
宿泊客数は969万人(前年516万8千人)。うち、日本人は911万4千人(同511万4千人)、日本在住を含む外国人は57万6千人(同5万4千人)。日本人は元年とほぼ同水準だが、外国人は15%にとどまっている。
一方、修学旅行生は74万3千人(同24万6千人)となり、コロナ禍前を上回った。
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