【データ】主要旅行業48社3月実績、総取扱額は7割減少 新型コロナの影響で

  • 2020年6月12日

 観光庁が5月22日に発表した主要旅行業48社の3月の旅行取り扱い状況(速報)は、総取扱額が前年同月比71.4%減の1200億3565万円だった。内訳は、国内旅行が63.7%減の916億2967万円、外国人旅行が71.4%減の58億1676万円、海外旅行が84.7%減の225億8921万円だった。

 国内旅行、海外旅行、外国人旅行いずれについても、新型コロナウイルスの感染拡大による旅行の延期や中止の影響により、前年同月比で7割超の減少となった。

 総取扱額が前年実績を超えた事業者はなく、多くが6~8割減となった。阪急交通社、沖縄ツーリスト、ヤマハトラベルサービスは9割超の減少。旅行分野別で見ると、国内旅行、海外旅行は全社前年割れ。外国人旅行は取り扱い26社中2社のみが前年比増だった。

 募集型企画旅行の総取扱額は前年同月比76.0%減の319億4305万円だった。内訳は、国内旅行が75.0%減の234億129万円、外国人旅行が93.8%減の3258万円、海外旅行が78.1%減の85億917万円。

 募集型企画旅行の取扱人数は77.3%減の84万2344人となった。このうち国内旅行は76.7%減の80万7010人、外国人旅行は94.6%減の2318人、海外旅行は84.3%減の3万3016人だった。

 
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