【データ】コロナ禍における店舗運営者の意識変化調査


 クロスビットは3日、「コロナ禍における店舗運営者の意識変化調査」の結果を発表した。

シフト管理SaaS「らくしふ」を提供する株式会社クロスビット(東京都品川区、代表取締役社長 小久保 孝咲 、以下「クロスビット」)は弊社会員の店舗運営責任者に対してコロナ禍の意識変化についてのアンケートを実施し、96名から回答を得ました。この度「コロナ禍における店舗運営者の意識変化」について調査結果をまとめましたので、ご報告を差し上げます。
調査結果トピックス
・回答者の70.5%が「最もコスト削減を目指す項目」として「人件費」を挙げた。次いで「消耗品費」が10.5%となった。
・「コスト削減の中で、特に気を付けている点」として、最も高かったのは「サービスの品質が落ちないこと」で50.5%、次いで「従業員の不満が上がらないこと」が28.4%と続いた。
・「求める事例」は「従業員満足度を上げる方法」が最も高く、45.3%となった。

調査結果の解説
1.コロナ以前と比較してコスト削減への意識が急上昇

コロナウイルスにより多くの店舗運営責任者の方々が、コスト削減への意識を強めていることが分かりました。「ある程度意識するようになった」「強く意識するようになった」を合計すると90.6%の方々がコスト削減を意識していることが分かります。

2.最も削減を目指している項目は「人件費」が70.8%と最も高い結果
店舗責任者がコスト削減への意識を強める中、もっとも削減を目指す項目としては「人件費」が最も高い70.8%という結果となりました。

3.50%の管理者がコスト削減をする中で「サービス品質が落ちないこと」を最も配慮
コスト削減を目指す一方で、50%の店舗運営責任者が「サービスの品質が落ちないこと」を配慮していることが分かりました。次いで「従業員の不満が上がらないこと」が28.1%となりました。

4.最も知りたいこととしては、「従業員満足度を上げる方法」の44.8%

 
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