【データ】「年末年始の休みに関する意識調査」エクスぺディア調べ


 エクスぺディアは10月31日、「年末年始の休みに関する意識調査」の結果を発表した。

 世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパン(https://www.expedia.co.jp)は、「20代~50代の男女会社員」を対象に「年末年始の休みに関する意識調査」を実施いたしました。
87%の人が年末年始の休みがあると回答。また4割が有休を足して長期休暇にする予定

年末年始の休暇について20代~50代の男女会社員に伺ったところ、87%は「休みがある」と回答。さらに「今年の年末年始は基本的に9連休(12/28(土)~1/5(日))になりますが、あなたは何連休になる予定ですか?」という質問には、「9連休」が38%と「10連休以上」が7%と、半数近くが9連休以上になると回答しました。しかし「わからない」と回答した人の割合も32%と多く、仕事などの調整がつかない可能性があることが伺えました。なお、「わからない」と答えた人の22%は「製造業」に従事、ほか「小売業」「運輸」「サービス業」の方の割合が目立つ結果となりました。

「年末年始に有給休暇を足して長期の休暇にしようと思う人」は、全体の43%という結果に。特に20代では53%と半数を超える割合となりました。 9連休以上の人も多くいる今年の年末年始休暇ですが、多くの人が長期の休暇を求めているようです。

 

年末年始の休みに「旅行をしたい」のは約半数という結果に。20代が旅行への関心が最も高い!

年末年始の休みに旅行をしたいかという質問には、過半数の51%が「したい」と回答。9割近くの人が休みとなる年末年始は、予定もあわせやすく旅行も計画しやすいのかもしれません。

また、年代で見ると20代が最多の59%の割合に。若者の旅行への高い意欲が見られる結果となりました。

 

84%が嬉しい年末年始の休み!「嬉しい休み」ランキング1位にも

年末年始の休みについては、8割以上が「嬉しい」と回答。「年末または年始はゆっくりと過ごしたい」、「家族で過ごす時間がとれる」、などの理由があがりました。 普段は忙しく働いている会社員の方々が、家族とのゆっくりとした団らんを求めていることが明らかになりました。
また、最も嬉しい休みを聞いたところ、1位は「年末年始の休み」、2位は「有給休暇」。そして3位に、今年は史上最長の10連休となった「ゴールデンウィーク」がランクイン。
今年から義務化された有給休暇の取得。20代の方々はもちろん、それ以外の方も有休を使って、家族とゆっくり旅行をしてみるのはいかがでしょうか。

 

 

【参考】エクスペディア人気海外旅行先ランキング。1位はハワイではなく、バンコクに!

※ 2019年12月15日(日)~2020年1月14日(火)のホテル予約がベース※ 2019年12月15日(日)~2020年1月14日(火)のホテル予約がベース

 2019年の1月1日(火)から9月7日(土)にエクスペディアを使って予約された、年末年始の海外人気旅行先ランキング※は左記のとおりとなりました。
1位はバンコク。芸能人の年末年始滞在先のイメージがあるホノルル(ハワイ)は2位という結果に。日本から近い台湾やグアムもTOP5に入りました。
休み自体が未定の方も、迫ってきた年末年始の過ごし方のご参考にしてください。

■アンケート概要
■サンプル数: 計400名 ■調査対象: 20代~50代の会社員男女
■調査期間: 2019年9月14日~16日 ■調査方法: インターネットリサーチ
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。


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