【データ】「リモートワークによるストレスとワーケーション」に関する実態調査 熱川プリンスホテル調べ


 熱川プリンスホテルは11日、「リモートワークによるストレスとワーケーション」に関する実態調査の結果を発表した。

熱川プリンスホテル(本社所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町、代表取締役:嶋田慎一朗)は、リモートワーク経験者を対象として「リモートワークによるストレスとワーケーション」に関する実態調査を実施しました。
自宅でリモートワークをしている皆さん、日々のリモートワークで疲労やストレスが溜まっていませんか?

「リモートワークで、ずっと家にいるから気分転換がしにくい」
「自宅だと時間の区切りが曖昧になって、出社した時よりも長時間労働になってしまう」
と感じている方も、多いのではないでしょうか?

新型コロナウイルスの影響で在宅でのリモートワークが増え、集中できなかったり息が詰まったりと、満足できない環境で作業をする方も少なくないでしょう。
ストレス解消のために旅行に行きたくても、長期休暇を取りにくいと感じる方も多いと思います。

しかしリモートワークの普及は同時に、場所に縛られない働き方も可能にしました。
このメリットを利用する形で、仕事と休暇を同時に行う「ワーケーション」を行う方も、近年は増えています。

そこで今回、熱川プリンスホテルhttps://www.atagawa-prince.co.jp/)は、リモートワーク経験者を対象として「リモートワークによるストレスとワーケーション」に関する実態調査を実施しました。

  • 7割近くがリモートワークにストレスを感じている!?理想の働き方とは?

はじめに、リモートワークで生じるストレスに関して伺っていきたいと思います。

「リモートワークにストレスを感じたことはありますか?」と質問したところ、7割近くの方が『はい(68.1%)』と回答しました。

出勤の必要がないリモートワークですが、多くの方がストレスを感じているようです。
では、皆さんはリモートワークのどのような部分にストレスを感じてらっしゃるのでしょう。

「リモートワークのどのような部分にストレスを感じていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『仕事とプライベートの切り替えが難しい(56.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『作業環境(デスクや椅子)が整っていない(45.1%)』『運動不足になる(40.3%)』『気分転換が難しい(39.3%)』と続きました。

リモートワークの利点にもなり得る「仕事とプライベートの混在」を、多くの方が辛く感じていることがわかります。自宅あるいはそれに近い環境でのリモートワークでは、こうした課題への対処が難しいのかもしれませんね。

こうしたストレスを、皆さんがどうやって解消してるのかについても伺いたいと思います。

「リモートワークによるストレスをどのように解消していますか?」と質問したところ、『休憩時間に散歩をする(24.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『快適な作業空間を作る(21.9%)』『運動をする(21.1%)』と続きました。

様々な方法でリモートワークのストレスを解消しているようです。
「散歩」や「運動」は、近くに自然があったり風景の良い場所があったりすると、よりストレス解消が期待できそうですね。

しかし、現実としてはストレスが溜まりがちな、リモートワーク環境。
皆さんそれぞれが考える「理想のリモートワーク環境」についても、調査ではお聞きしました。

■私はこんなところでリモートワークがしたい!
・明るく、ある程度静かで、ソーシャルディスタンスが取れるような場所(20代/女性/神奈川県)
・他人の目がなく干渉されず集中できる環境(30代/男性/東京都)
・風通しが良く外が眺められる環境、景色が良く空気が良い環境(30代/男性/埼玉県)
・温泉付の宿や、ホテルからリモートワークしたい(40代/男性/奈良県)
・海辺のリゾート地で快適に仕事がしたい。(40代/男性/千葉県)
・窓があり、外気や太陽光が入る部屋で仕事をする(50代/男性/東京都)

集中できることはもちろん、癒しが得られそうな場所へのニーズも高いようです。
「温泉」「ホテル」「リゾート地」などは、正にそんな理想にうってつけの場所と言えるでしょう。

  • 【10人に1人以上が経験済み!】ワーケーションの魅力とは?

コロナ禍以降、ホテルからリゾート地のような場所でのリモートワークは、「ワーケーション」として知られるようになりました。
ここからは、そんなワーケーションについて伺っていきたいと思います。

「ワーケーションを行ったことはありますか?」と質問したところ、『はい(14.4%)』と10人1人以上の割合で回答しました。

「セレブな人の働き方」といったイメージがなくもなく、「実際にやってる人はほとんどいない」とも思えてしまうワーケーションですが、実際には既に実践している方もいるようです。

ワーケーションを実践された方には、どのような場所で働いたのかもお聞きしました。

「どういった場所でワーケーションを行ったことがありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『レンタルスペース(25.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『都会から離れた地域(25.2%)』『温泉地(24.5%)』『リゾート地(22.5%)』と続きました。

最多である「レンタルスペース」は、利便性の面から見ても、納得の結果と言えるでしょう。
しかしそれ以外のほとんどの回答は、都会から少し距離がある場所となっています。

次点にも『グランピング施設(17.9%)』『ワーケーションプラン付ホテル(9.9%)』といった回答が上がりました。
多くの方が、都会から少し距離を置く形でのワーケーションを行っていることがわかります。

「レンタルスペース」以外の場所でワーケーションを実践された方には、その場所を選んだ理由についても伺いました。

■都会を離れたワーケーション、私はここが気に入ってます!
・空気が綺麗(20代/男性/北海道)
・温泉が付いたホテルなので快適に仕事がでると思ったから(20代/女性/東京都)
・とりあえず都会から離れたい。(30代/男性/神奈川県)
・普段と違う景色で、設備もいいホテルだから(30代/男性/神奈川県)
・大自然で清らかな気持ちで仕事がしたかったから(40代/男性/北海道)
・完全に一人で集中できるから(50代/男性/大阪府)

都会から距離を置ける点に加えて、宿泊先の充実度などを評価する声も多く集まる結果となりました。日常の空間で働くのではなく、非日常空間で働くことでリフレッシュも兼ねているのかもしれません。

ワーケーションによって得られたメリットについても、経験者の皆さんにはお訊ねしました。

「ワーケーションを行ってみて良かったことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『リフレッシュできた(49.7)』と回答した方が最も多く、次いで『ストレス解消になった(45.7%)』が続きました。

「リフレッシュ」「ストレス解消」が、かなり近い数字で並ぶ結果となっています。ワーケーションはやはり、リモートワークの鬱屈した気分を緩和する魅力を持っているようです。

  • 7割以上の経験者がワーケーションをまたしたいと回答!人気のスポットはここ!

ここまでの調査で、経験者の多くがワーケーションにメリットを感じていることが明らかになりました。
ここからは、皆さんが今後どういった形でワーケーションを行いたいと思っているかについて伺いたいと思います。

「またワーケーションを行いたい(未経験者は行ってみたい)と思いますか?」と質問したところ、経験者は7割以上の方が『是非したい(36.0%)』『機会があればしたい(36.7%)』と回答しました。

また、未経験者の過半数が、『是非してみたい(16.4%)』『機会があればしてみたい(35.9%)』と回答しました。

「したい」の回答率は、未経験者よりも経験者の方が高くなっています。
経験者がワーケーションのことを、はっきり魅力的であると認識していることがわかる結果と言えるでしょう。

ワーケーションを「したい」と回答した方には、今度はどこでしたいかについてもお聞きしました。

「どのような場所でワーケーションを行いたいと思いますか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『温泉地(54.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『リゾート地(53.0%)』『都会から離れた地域(28.4%)』と続きました。

『レンタルスペース(9.4%)』は1割にも満たず、多くの方が都会から距離を置いた場所を強く望んでいることが、明らかになっています。

温泉地やリゾート地は、気分転換を図ることができることはもちろん、仕事の方も捗るかもしれません。
皆さんは、自宅から離れた場所でのワーケーションを希望していると言えそうです。

  • 【まとめ】ワーケーションでリラックスしながら仕事をしてみませんか?

今回の調査で、多くの方がリモートワークによるストレスを感じていることが明らかになりました。
具体的には、仕事とプライベートの切り替えや気分転換が難しいといった点が、ストレスの原因になっているようです。

そのような背景から、温泉地やリゾート地でのワーケーションを望む方が多いことも、調査ではわかりました。
また経験者の多くが「またしたい」と思うほど、ワーケーションそのものの魅力が強いことも、わかったと思います。

ワーケーションはあくまでも仕事として行うものであり、単なる温泉地やリゾートに出かけるだけでは成立しません。
施設側が、ネットの回線やデスクといった仕事に必要な設備を準備していることが重要になります。
しかし近年は、ワーケーションの需要に対応する形で設備を拡充したり、また新たなプランの企画・販売に取り組んだりする施設も増えてきました。

 
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