Googleホテル広告と連携
トリプラの宿泊施設向け自社HP宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」は契約施設が700施設を突破。自社予約と会員の獲得に加え、CRM強化に強みを持つ。集客は、Googleのホテル検索結果に自社の販売価格を「宿公式」として表示し、ユーザーを自社サイトへ誘導する「Googleホテル広告連携」を開始。OTA各社と並べて、自社の販売価格をベストレートで表示。自社予約に誘導する。
予約画面にはOTA価格表示機能や、OTAより自社販売価格が安くなるよう調整する価格クローリング機能を搭載。HPに来たユーザーを逃さない。さらに、会員価格をあらかじめ表示して会員登録のメリットを訴求できる。各種SNSの登録情報を使った簡単な会員登録・ログインも可能だ。
リピーター獲得は、「会員ポイントプログラム」が運用できるほか、メールマーケティングツールとの連携を近日中にリリース予定。Go Toキャンペーンにも使える「クーポン機能」は、ユーザーがクーポンコードを1行入れると割引価格で購入ができるため、会員向けプロモーションに活用できる。Go Toには、追加費用なし、カード決済手数料は変わらず1・8%。「第三者機関」にトリプラを指定しての給付申請も可能だ。
宿泊施設への問い合わせと同時に予約が完了する多言語AIサービス「triplaチャットボット」。AI自動回答率90%以上を誇り、国内約800施設以上が導入。最近では、チャットボットから会員登録を行える機能が実装された。
24日午前11時と26日午後2時から、参加費無料のオンラインセミナーも開催。「OTAに頼らない宿泊予約サイクルを実現」をテーマに、triplaホテルブッキングの機能や活用事例を紹介する。申し込みはsupport@tripla.jp。