【いらっしゃいませ!】瀞流の宿 かわち(福島県・会津柳津温泉)堀内久美さん

  • 2019年2月20日

四季の景色が美しい

第989回よその旅館ホテル

 ――セールスポイントは。

 「宿の前に広がる奥会津の景色です。春は桜の圓蔵寺。夏は『霧幻峡』と言われる只見川の川霧。秋は紅葉と棚田。冬は墨絵のような雪景色。四季折々の美しさで心がやすらぐと好評です」

 ――夕食は郷土料理がメインですね。

 「当館ならではの伝統の逸品が『鯉の甘煮(うまに)』です。特別な料理として多くの方々に愛されています。他にも地元の食材をふんだんに使っており、会津の桜刺し(馬刺し)もその一つ。新鮮さに驚かれます。そのほか会津名物『こづゆ』や、岩魚、ニジマスなども喜ばれます。今の時期はここが産地の雪掘りキャベツを使ったロールキャベツもおいしいですよ」

 ――お風呂は。

 「内風呂と露天風呂が男女それぞれ一つずつあります。温泉は塩化ナトリウム泉で、山塩のミネラル成分の効果もあって特に冬に湯冷めしにくいと評判です。このお湯は圓蔵寺の境内から湧き出ているもので、とてもありがたく、ご利益があるかもしれませんね」

 ――宿泊者はどういった人たちですか。

 「落ち着いたご夫婦が最も多いです。近年は日本の昔ながらの田舎の風景や旅館、食事などを楽しみたいという、台湾や香港、タイなどの訪日外国人客も増えてきました。海外の方に人気のある只見線や奥会津の美しい景色をSNSで発信するために来る人が多いです」

 ――宿づくりのポリシーがあれば教えてください。

 「時代に合わせて宿を変化させること。それから地域の良さを地域の人々と一緒に伝え、経済を循環させていくことです」

【18室、1泊2食付き1万1千円から(税別)】

瀞流の宿かわち公式サイト

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