
総会であいさるする野澤理事長
新潟県旅館ホテル組合(野澤幸司理事長、454会員)は5月23日、ホテル双葉(越後温泉)で通常総会を開き、役員改選で野澤理事長を再選した。野澤理事長は「今年はDC本番。しっかりと事業を進める」と、対応に力を入れる姿勢を強調した。
今年度事業計画は、今年10月から3カ月間実施される「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン(DC)」に向けた(1)さくらクオリティー認証事業の推進(2)日本海美食旅(ローカルガストロノミー)の推進(3)受け入れ態勢の整備・情報発信―など。
事業はほかに、インバウンド、受動喫煙防止法、HACCP、外国人労働者受け入れなど、業界を取り巻く諸課題への対応推進を盛り込んだ。
総会には今井剛・新潟県観光局副局長、鈴木修・北陸信越運輸局次長、岩村良一・新潟県議会議長、辻本健二・JR東日本新潟支社営業部長、清澤正人・全旅連専務理事ら来賓を含め、130人が出席した。
総会であいさるする野澤理事長