長野県上田市と環境省、日本理学療法士協会は2月15日、3者協定に基づき、上田市で2回目となる「温泉を活かした新しい健康づくりフォーラム」を開催する。参加費は無料。
フォーラムでは3者それぞれの取り組みを明らかにするとともに、「歩いて楽しい温泉地」をテーマにパネルディスカッションを実施する。
パネルディスカッションでは日本大教授の小松泰喜氏がコーディネーターを務め、環境省温泉地保護利用推進室長の山本麻衣氏、リハビリ推進センター社長の阿部勉氏、鹿教湯温泉100年ブランド創造プロジェクトリーダーの斎藤宗治氏らがパネリストとなって意見を述べる。
3者は2016年5月に「温泉を活かした健康づくりに関する協定書」を結んでいる。