「来訪神 仮面・仮装の神々」10件、ユネスコ無形文化遺産登録へ

  • 2018年11月10日

知名度の高い男鹿のナマハゲ

 文化庁は10月24日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に推薦している「男鹿のナマハゲ」(秋田県男鹿市)など8県10件の伝統行事「来訪神(らいほうしん)仮面・仮装の神々」について、ユネスコの評価機関が登録を勧告したと発表した。11月末からポートルイス(モーリシャス)で開催される政府間委員会で正式決定される予定。

 「来訪神 仮面・仮装の神々」は、仮面や仮装の異形の姿をした者が来訪神として正月などに家々を訪れ、新たな年を迎えるにあたって怠け者を戒めたり、人々に幸や福をもたらしたりする行事。10件はいずれも国の重要無形民俗文化財。

 無形文化遺産は世界で339件あり、日本ではこれまで能楽や歌舞伎、和食、和紙など21件が登録されている。

 柴山昌彦文部科学相は同日、「無形文化遺産の代表一覧表の記載にふさわしいとして『記載』の勧告を受けたことは大変喜ばしい。政府間委員会において、評価機関の勧告通りに代表一覧表に記載されるよう期待している」とのコメントを発表した。

 男鹿のナマハゲ以外の来訪神行事9件は次の通り。

 能登のアマメハギ(石川県輪島市・能登町)▽宮古島のパーントゥ(沖縄県宮古島市)▽遊佐(ゆざ)の小正月行事(山形県遊佐町)▽米川の水かぶり(宮城県登米市)▽見島のカセドリ(佐賀市)▽吉浜のスネカ(岩手県大船渡市)▽甑島(こしきじま)のトシドン(鹿児島県薩摩川内市)▽薩摩硫黄島のメンドン(同三島村)▽悪石島のボゼ(同十島村)


知名度の高い男鹿のナマハゲ

 
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