栃木県は1日、2021年度第1回観光情報商談会をリモートで行った。同県の行政、宿泊・観光施設など26団体が参加。旅行会社、メディア関係者らにそれぞれの最新情報を伝えた。
同県観光交流課長の鱒渕繁義氏は「豊かな自然が満喫できるアクティビティなど、お客さまのニーズに応えられるコンテンツを数多くそろえている。ウィズコロナの中で、新しい旅のスタイルを提案したい」とあいさつ。
県からはコロナ下での安全、安心の取り組みとして、事業者に向けた感染防止の研修会や支援金の交付を行っていることも報告。「安心して送客いただきたい」と旅行会社の担当者らに訴えた。
菜の花が咲く「旧青木家那須別邸」(那須塩原市)、涼を感じられる「鬼怒川ラフティング&キャニオニング」(日光市)など、春夏の観光スポットもアピール。