9月4~5日、宮城県大崎市の岩出川文化会館(スコーレハウス)をメイン会場に、初めての「全国農泊ネットワーク大会」がリアルとオンラインで同時開催されることになった。
主催は宮城大崎大会実行委員会。テーマは「グリーン・ツーリズムの成果を活かし農山漁村の持続的発展へ~農泊で何が変わる、何ができる~」。
4日は東洋大名誉教授で日本ファームステイ協会品質評価支援研究所所長の青木辰司氏によるオープニングトークやアトラクション、総合討論などを予定。
討論には同協会の上山康博代表理事やムラたび九州の本田節理事長、みやぎグリーン・ツーリズム推進協議会の伊藤秀雄会長らがパネリストとなり、「農泊の持続可能な展開を目指して」をテーマに意見を述べる。
翌日は五つの会場で「遊ぶ」「泊まる」「食べる」などをテーマに分科会を開催、その後大会宣言文を採択する。閉会後にはオプショナルツアーも計画されている。
問い合わせはTEL0229(23)2281。