「トリックアートの館」、3月20日にリニューアルオープン


 エス・デーは「トリックアートの館」を3月20日にリニューアルグランドオープンする。

“TrickArt(トリックアート)”を創造し、企画・制作を行っている株式会社エス・デー(本社:栃木県那須郡那須町、代表:清水 弘)が2019年初春より約1年をかけ実施してきた【那須とりっくあーとぴあ】の1号館”トリックアートの館”の大リニューアルプロジェクトが完了し、2020年3月20日(金)にグランドオープンいたします。

美術館館内はユニコーンや巨大な熊などたくさんの動物が集う、幻想的な”動物の森”から始まり、その先に広がる異空間にとらわれた『館』に足を踏み入れると、そこには不思議な異世界が広がっています。不思議なトリックや錯覚を使った作品が展示されている”トリックアートの館”は、まるで時空の狭間に迷い込んでしまったような体験ができる美術館として生まれ変わりました。また、メルティングシリーズの新作『溶けたポスト』など、新たな造形物も登場し記念撮影スポットとしての魅力を発信します。さらには身障者の方にもスムーズに楽しんでいただけるようバリアフリー化するなど、施設全体のリニューアルとなっております。

[新作の制作背景]

「迷う・探す・見つけるアート空間」をコンセプトに、トリックアートの持つ不思議で気軽に楽しめる要素を最大限に引き出すことで、お子様から大人まで楽しめる施設を目指しました。メルヘンの世界感を保ちつつ「かわいい」・「面白い」・「不思議」などの要素を各所に取り入れ、ゴールを目指す迷いの空間は、トリックアートの新たな挑戦として、映像美、造形美を駆使して表現された作品や様々な立体オブジェなど、従来のトリックアートがもつ絵画的なアプローチを超え、動きのある表現を加えた新しい試みの作品群で構成されています。そこには、新たなトリックアートの無限の可能性が広がっています。

■館内の特徴について

『最終章:ニューメディアアートの誕生』

「造形と映像の演出がかもしだす幻想美」

2019年春から3つの段階を踏んで進めてきたリニューアルは、各回ごとにそれぞれテーマを設定しました。最終章のテーマは「ニューメディアアートの誕生」。これまでにない”トリックアート”の新境地を提示しようと、制作スタッフ一丸となって作品を創りあげました。

深海に沈んだ沈没船。そこは色とりどりの魚が泳ぎ回るなど五感に触れる神秘的なシーンが展開されます(※沈没船)。歪む床・歪む建物などの歪むシリーズに続く、歪む椅子はぐにゃりとゆがんだ絵画の前に不思議な椅子が設置され、実際に座って写真を撮る事が出来ます(※不思議な長椅子)。また館外にはメルティングシリーズの新作「溶けたポスト」も登場。絶好のSNS映えポイントを提供します(※溶けたポスト)。

トリックアートの館 外観

トリックアートの館 外観

第一期作品 ”動物の森”

第一期作品 ”動物の森”

第二期作品 ”歪む床”

第二期作品 ”歪む床”

第三期作品 ”沈没船”

第三期作品 ”沈没船”

第三期作品 ”不思議な長椅子”

第三期作品 ”不思議な長椅子”

第三期作品 ”溶けたポスト”

第三期作品 ”溶けたポスト”

■【トリックアートの館 グランドオープン】 情報

場所: 「那須とりっくあーとぴあ」 トリックアートの館

グランドオープン: 2020年3月20日(金・祝) ~

 
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