「アソビュー!」、和泉元彌率いる和泉流宗家・ファミリー向けの特別公演を独占販売


 「アソビュー!」は、和泉元彌率いる和泉流宗家・ファミリー向けの特別公演を独占販売すしている。

休日の便利でお得な遊び予約サービス「アソビュー!」(URL:https://app.adjust.com/138x1dst 、以下:アソビュー!)を運営するアソビュー株式会社(所在地:東京都品川区、代表執行役員CEO:山野智久、以下:当社)は、2024年6月22日(土)にセルリアンタワー能楽堂にて実施される和泉流宗家主催「そろりそろり|和泉元彌率いる笑いの芸能「狂言」を親子で楽しむ鑑賞会」をアソビュー!にて独占販売することをお知らせいたします。

■そろりそろり|和泉元彌率いる笑いの芸能「狂言」を親子で楽しむ鑑賞会

和泉流宗家はこれまで、子ども達に狂言を親しんでいただくため、全国の小中学校で体験型プログラムを積極的に実施してきました。

本公演は、狂言をお子様連れのファミリーに気軽に楽しんでいただくための鑑賞体験として、初めて伝統芸能に触れるお子様にも楽しんでいただけるよう、お話しの解説や、体験型ワークショップを実施します。

また、人数限定の特別な体験として、普段は関係者しか立ち入ることのできない楽屋や舞台裏を見学し、間近で装束やお道具を見学できるツアーや、能楽堂の舞台に立ち、出演者である狂言師から直接稽古体験ができるプランを用意しています。

■実施概要

開催日:2024年6月22日(土)

開催時間:全2回公演①13時00分〜14時30分 ②16時30分〜18時00分(※限定の楽屋見学・舞台体験は公演終了後30分間にて実施)

場所:セルリアンタワー能楽堂

住所:東京都渋谷区桜丘町26番1号 地下2階

プログラム

・狂言のお話し・解説

・狂言鑑賞①「盆山」

・休憩

・狂言鑑賞②「蝸牛」

・ワークショップ稽古体験

鑑賞チケット(3歳以上)

・正面S席:6,500円

URL:https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000028988/

・脇正面A席:5,000円

URL:https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000028999/

・中正面席:4,500円

URL:https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000029000/

・舞台裏・楽屋ツアー付き(限定15名/各回):7,500円

URL:https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000029001/

・能楽堂舞台に立って狂言師体験オプション付き(限定15名/各回):7,500円

URL:https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000029002/

■出演者紹介

和泉流ニ十世宗家 和泉元彌

十九世宗家和泉元秀の嫡男。祖父は人間国宝九世三宅藤九郎。修行は一歳半から始まり、4歳で初舞台。9歳で最高の格式を持つ「三番叟」を披き以降、史上最年少16歳で秘曲「釣狐」をはじめ大曲・秘曲を若くして披く。12歳で文部大臣特別表彰を受ける。24歳で一子相伝「狸腹鼓」初演。近年は、最奥秘曲「比丘貞」「枕物狂」を披き新たな境地へ。国内外で狂言の普及、和泉元聖、和秀、采明、慶子を始め次世代の育成につとめている。

活躍は狂言の世界にとどまらず、紅白歌合戦司会や大河ドラマ「北条時宗」主演、ネスカフェCMに出演。また、主演映画「さつまおごじょ」でベルリン国際フィルムメーカー映画祭短編部門最優秀主演男優を受賞。

史上初女性狂言師 和泉淳子

十九世和泉元秀の長女。史上初の女性狂言師。平成元年「史上初女性狂言師誕生記念公演」を国立能楽堂で開催、文部大臣より「感謝状」を贈られる。NHKキャスター他、TVラジオ番組・CMなどでも活躍。長女・慶子、長男・和秀も狂言師。海外公演は14ヵ国40都市に及ぶ。

十世 三宅藤九郎

第十九世和泉元秀の次女。平成元年に「十世三宅藤九郎襲名披露公演」を行い、文部大臣より「感謝状」を贈られる。「英語狂言プロジェクト」の制作・指導や官邸事業、各学校での講演や講師としても活躍中。

和泉流宗家とは

現在、狂言の流派には和泉流、大蔵流の2流儀があります。

586年の歴史を有する和泉流は後花園天皇の代に発し、京都山科を中心にして流派を保ち、七代目宗家から尾張徳川藩祖に召し抱えられて和泉守に任ぜられました。当時百石の扶持を与えられ、大阪夏の陣にも参加したと伝えられています。

尾張に居を移す以前、京都においては永く近衛候の庇護を受けていました。和泉流の定め扇の「近衛引」と称するものが、この頃の姿を伝えています。

七代目宗家の1624年頃に、和泉流の最も基本的な狂言六義(台本)があらわされ、九代目宗家によって伝書として最も体裁の整った六義が完成されたのです。

十六代目宗家が晩年に明治維新の廃藩置県による尾張藩主遷都に従い東京へ本拠を移し、現和泉流二十世宗家・和泉元彌まで東京を中心として全国および海外に活動を広げています。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒