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いらっしゃいませ!  第2939号≪2018年5月26日(土)発行≫掲載
 
第954回「よその旅館ホテル」

旅の宿 丸京(栃木県・鬼怒川温泉)

沼尾 広一さん

──宿のコンセプトについて教えてください。

 「お客さまに癒やしとくつろぎを提供し、体の調子を整えていただこうと、空気の清浄効果や室温を快適に保つ効果などがある炭のおもてなしをコンセプトにしています。祖父が炭を焼き、売っていたことから着想し、15年ぐらい前から取り入れています。客室のしつらえに炭を生かした炭ルームがあるほか、館内に炭のアート作品を展示しています」


──炭ルームはどのような客室ですか。

 「18の客室のうち5室が炭ルームです。客室の壁に炭を練り込んだ自然素材を使用しているほか、炭のイメージで統一した床の間、炭を生かした寝具などでリラックスできる空間にしています。炭ルーム以外にも、『一週間』をコンセプトにした和洋室、和室など、一部の客室は今年4月にリニューアルしたばかりです」


──大浴場は。

 「『炭澄の湯』の湯船には、温泉に炭の成分が溶け出すよう、炭の入った魚籠(びく)を設置していますし、炭の湯板を使っています。『檜の露天風呂』もございます」

──料理は。

 「夕食は“一週間を食べる○饗膳”として、旬の食材を生かした料理をお出しします。お客さまに当館で毎日過ごしていただきたいとの思いも込め、『○、饗、月、火、水、木、金、土、日』のそれぞれにちなんだ趣向の料理が並びます」

──日ごろのおもてなしで心掛けていることは。

 「当館の屋号は丸京ですが、思いは『○共』です。お客さま、従業員、取引先、地域の皆さまが共に丸く、角がなくなるようにとの気持ちを日々大切にしています」


【1泊2食付き1万5千円から】


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