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いらっしゃいませ!  第2935号≪2018年4月21日(土)発行≫掲載
 
第950回「よその旅館ホテル」

五感の湯 つるや(山形県・蔵王温泉)

堀 克彦さん

──四つの貸し切り風呂がありますが。

 「貸し切り風呂は、バリアフリー対応の恵の湯、浴槽に寝て入れる北斗の寝湯、木張りの木の香の湯、それに洞窟の湯があります。温泉は、100%かけ流しの湯で、デトックス効果がある美肌の湯です。効能は、殺菌効果があり慢性皮膚病や血行促進による動脈硬化防止への効果があると言われます」


──料理のこだわりは。

 「山形はお肉が有名です。肉をメインとしたしゃぶしゃぶやステーキ、すき焼き、和食膳を提供しています。また、山間なので山菜も豊富です。6月はワラビが旬です。個室で食べることができるプランも用意しています」


──セールスポイントは。

 「標高860メートルの山間の宿で、温泉と山の料理が楽しめます。アットホームな接客も特徴です。お客さまには多くお声掛けをしております」

──客層は。

 「カップルや、中高年層が多いです。スキーシーズンは家族連れが増えます」

──インバウンドは増えていますか。

 「台湾や東南アジアの方々を中心に、冬場の12〜3月はとても多くいらっしゃいます。スキーや樹氷、雪の観賞が人気です」

──予約の方法は何が多いですか。

 「7割がインターネットです」

──経営の課題は。

 「人の確保が課題です。客室係や板前が不足しています。地元の若い人が少なくなり確保が難しいです」

──これからどんな宿にしたいですか。

 「まずは人手を掛けずに現状を保つこと。そして、温泉でひと息つける空間をずっと提供できる宿にしたいです」


【1泊2食付き9千円(税別)から】


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