にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

いらっしゃいませ!  第2919号≪2017年12月9日(土)発行≫掲載
 
第934回「よその旅館ホテル」

山口県・持世寺温泉 上ノ湯

西野 英夫さん

──「戦国豪族厚東(ことう)氏ゆかりの古い温泉」とあります。

 「今から600年ぐらい前の武士が傷を癒やした温泉だといわれています。源泉の温度が40・5度と、周囲の温泉に比べて高く、泉質もいいと評判です。アルカリ性単純泉で、すり傷、切り傷、やけど、五十肩、疲労回復などに効きます」


──施設は。

 「うちは温泉センターが主力で、宿を併設している感じです。露天風呂、サウナ、薬湯と、6種類のお風呂があります」


──料理は。

 「手作り豆腐を使った料理を出しています。同じ敷地内に自社でやっている豆腐工場があります。温泉よりも豆腐の方が有名なくらいで、バスで団体のお客さまが買いに来ます。高級な豆と水を使い、機械ではなく昔ながらの手作り。石うすをゆっくり回すので、豆本来の味が落ちずにおいしい豆腐ができます。館内では冷奴や揚げ豆腐、豆腐ハンバーグなどをお出しします」


──サービスで心掛けていることは。

 「笑顔で元気よく、あいさつとおもてなしをすることですね。『来て楽しかった』と言われるように心掛けています」


──客層は。

 「日帰りも宿泊も近くの宇部市内の方が多いですね。宿泊は正月やお盆、ゴールデンウイークに家族が帰省した時や、気分転換で『たまには温泉でゆっくり』という方が多いです」


──今後は。

 「10年前に比べてお客さまがだいぶ減ってきています。周囲に新しい温泉施設ができていますので、うちもできればリニューアルをして、お客さまを呼び込みたいですね」


【10室、約40人収容、1泊2食税込み9800円から】


週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved