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いらっしゃいませ!  第2883号≪2017年3月11日(土)発行≫掲載
 
第898回「よその旅館ホテル」

山梨県・増富ラジウム温泉温泉 大湯元 津金楼

津金 胤司さん

──創業は。

 「明治18年の創業で、大正3年に今の場所に移りました。当温泉地では一番古い歴史があり、長く親しまれている宿です」

──天然ラジウム温泉として効能が評判ですね。

 「自然湧出の源泉掛け流しです。大浴場が男女それぞれにあり、各大浴場には30度ぐらいの源泉をそのまま掛け流しにした浴槽と、源泉に加温したあがり湯の二つの浴槽がございます。どちらも加水はしていません。これとは別に、湧出口の湯を直接湯船にためた浴場あり、こちらは宿泊者専用です。入浴法の指導なども行っています」

──どのようなお客さまが多いのですか。

 「温泉療養などを目的にした方が多く、3〜5日滞在される方、リピーターの方も少なくありません。シーズンになると近くの瑞牆山に登る登山客もいらっしゃいます。いずれにしても個人客が中心です」

 「関東の方、名古屋方面の方が多いですね。名古屋方面からもマイカーで高速道を使えば、最寄りの須玉インターチェンジまで3時間ほどで来られますので、泉質の評判を聞いてお越しになる方が多いようです」

──客層は。

 「和室のお部屋で本館14室、旧館6室の合計20室です。1泊2食付きのプランでは、消費税・入湯税別で本館が1万円から、旧館が8千円からです」

──料理は。

 「山のもの、旬のものを使ったお料理です。イワナの塩焼き、コイのあらい、野菜の煮付けやおひたしなどです。療養、長期滞在の方も多いので、健康に配慮した野菜を中心としたメニューです。地酒や甲州ワインもご用意しています。夕食、朝食ともにお部屋にお出ししています」


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