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いらっしゃいませ!  第2757号≪2014年7月5日(土)発行≫掲載
第773回「よその旅館ホテル」

林屋旅館(新潟県・十日町市)

林 正樹さん

──宿の自慢は何ですか。
 「当館は季節を大切に考えている宿です。その中でも、特に料理には力を入れています。地元の十日町市場で仕入れた、その季節の旬の地元産の野草や魚介類を使った料理をお出ししています。私は料理長も兼ねており、市場の競りの権利も持っているため、新鮮な食材を安価で仕入れることができます」

──地元の「温泉トラフグモニター事業」にも参画しているのですか。
 「第三セクターの施設(プール)を活用してトラフグを養殖し、市内の旅館や飲食店で提供する事業です。当館もこの事業で養殖されたトラフグを仕入れてお客さまにお出ししています。地元の名物にしようと地域ぐるみで取り組んでいます」

──貴館の歴史を教えてください。
 「今から約100年前、近くにある宮中ダムの建設に従事する作業員をお泊めする旅館として創業しました。今で言う『ビジネスホテル』のような感じです。私は4代目になります」

──現在の客層は。
 「仕事で来られる方のほか、自然散策をされる家族連れ、スキー客、学生の合宿など多岐にわたります。観光、仕事、長期短期のご滞在など、あらゆるお客さまにご利用いただいています」

──お風呂の特長については。
 「温泉ではありませんが、当館の大浴場『不老の泉』は、麦飯石(ばくはんせき)を使った浴槽で、湯を張ると石から成分が染み出し、弱アルカリ性となって天然温泉に劣らない湯質になります」

──立地場所は。
 「旧中里村の市街地にあり、どこへ行くにも便利な場所と言えます」

【全13室。1泊2食付き8千円(税別)から】


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