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いらっしゃいませ!  第2724号≪2013年10月19日(土)発行≫掲載
第740回「よその旅館ホテル」

辰巳屋山荘 里の湯(福島県・土湯温泉)

鴨原 周一さん

──露天風呂が自慢だそうですね。
 「杉木立の中の階段を50数段降りると、大小の二つが渓流の脇にあります。今の季節は紅葉、冬は雪景色、春は新緑が楽しめ、自然を満喫できます。川越しにカモシカがいることもあります」

──それはぜひ見てみたいですね。
 「1週間に一度ぐらいの頻度でお客さまの誰かが目撃しています。露天風呂だけでなく、玄関先にまで来ることもありますよ」

──—食事の工夫は。
 「福島牛をメーンにした会席料理ですが、できる限り旬の素材を使っています。当たり前のことですが、『温かいものは温かく、冷たいものは冷たく』お出しすることです。2人までのお客さまには部屋出しで、3人以上は厨房に近い食事処で提供しています」

──ネットからの予約は多いのですか。
 「5年ほど前から増えており、ホームページとネットエージェントを合わせて予約全体の30%を占めるまでになっています」

──サービスのモットーは。
 「温かみのあるおもてなしをすることです。豊かな自然につつまれ、静かな環境の中にありますから、気を遣わずにおいしいものを食べて、のんびり過ごしていただきたいと考えています」

──土湯温泉の近況を教えてください。
 「入込客数はようやく震災前の80%ぐらいに戻ってきましたが、まだまだです」

 「復興支援の企画として画家・伊藤若冲の展覧会が福島県立美術館で7月27日から9月23日まで開催され、この展覧会を見るためにたくさんの方々が泊まりに来てくれました。これは本当にありがたかったです」

【客室数10室、1泊2食付き平日2万9550円から】


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