にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

いらっしゃいませ!  第2713号≪2013年7月27日(土)発行≫掲載
第729回「よその旅館ホテル」

癒しの湯 かどや(長野県・渋温泉)

山本 聡一郎さん

──渋温泉といえば泉質の良さですね。
 「お風呂は三波石を使った五岳亭岩風呂、浴槽と壁に檜を使った湯けむり亭檜風呂、檜の浴槽の露天風呂の計三つあります。源泉はそれぞれ異なり、効能・泉質も違いますが、すべて天然温泉のかけ流しです。本物の温泉が自慢です」

 「旅館の温泉はもちろんですが、外湯めぐりも楽しんでほしいですね。外湯は宿泊客と地元住民以外は利用できないので、お勧めです。『巡浴手形』を貸し出していますので、外湯めぐりをしながら情緒あふれる温泉街の雰囲気を楽しんでいただきたいです」

──迷路のような旅館とか。
 「建物は3棟(五岳亭、別館、湯けむり亭)に分かれており、それぞれが70メートルの地下通路でつながっています。階段も多く複雑な構造なので、初めてのお客さまからは『迷子になりそう』と言われます(笑い)」

 「また、地上3階建てで、エレベーターもなく、足腰の弱いお客さまにはご不便をおかけしています。そのため、ご年配のお客さまよりもご家族連れやカップルのお客さまが多いですね」

──料理は。
 「夕食は牛しゃぶ、ステーキをメーンに、季節の山菜やキノコ類、イワナやニジマス、信州そばなど地元の食材を使った信濃路会席を提供しています。朝食は和定食で、いずれも会食場で召し上がっていただきます」

──外国人客も増えているとか。
 「豪州のほか、最近ではタイやシンガポールといった東南アジアの方もお見えになっています。外国人客はのびしろが大きいので、今後積極的に受け入れていこうと思っています」

【客室15室、1泊2食付き1万円(税別)から】


週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved