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地域観光 ■第2843号《2016年5月1日(日)発行》    
 

箱根ロープウェイ、姥子―大涌谷間の運転を再開
 神奈川県箱根町の「箱根ロープウェイ」は4月23日、火山活動の影響で運休していた区間のうち、姥子駅—大涌谷駅の運転を再開した。これにより桃源台駅—姥子駅—大涌谷駅(全長2.5キロ)が開通した。

 火山ガス濃度の測定体制、安全対策などを整えて運転を再開。大涌谷駅周辺は立ち入り規制が続き、大涌谷駅舎外には出られないが、ゴンドラ内から富士山や芦ノ湖の景観を楽しめる。

 火山性ガスの事故防止のため、気管支疾患などの人は乗車できない。影響を心配する人には、配布するウェットおしぼりで口や鼻を覆うように4カ国語のチラシなどで呼びかけている。

 大涌谷駅—早雲山駅の区間は引き続き運休中で再開時期は未定。

 運営会社の箱根ロープウェイでは「区間延長に際しては、お客さまの安全確保を最優先にご案内を行うほか、残る区間を含め1日も早い全線での運転再開を実現するべく、引き続き箱根町をはじめ関係機関と協議を進めていく」としている。



天童市で「人間将棋」、戦国絵巻さながら

 山形県天童市で4月23、24の両日、「天童桜まつり」が舞鶴山山頂で開かれた。甲冑姿の武者に扮した地元の高校生が駒となり、対局に合わせて盤上を行きかった。桜吹雪が舞う中、時代絵巻さながらの光景が観光客を魅了した。

 「人間将棋」は地元の伝統産業である将棋の駒の製造を観光振興に生かそうと1956年に始まり、今年で61回目を迎えた。

 恒例の特別公開対局を前に、コンピューター対局ソフト「PONANZA」を開発した山本一成さんと、天童の将棋親善大使で元プロサッカー選手の波戸康広さんが対局。激戦の末、時間切れで引き分けとなった。 

 23日の特別公開対局は、竹部さゆり女流3段と飯野愛女流1級が対局した。24日は郷田真隆王将と阿久津主税8段が登場し、屋外に常設されている縦16.6メートル、横13.8メートルの将棋盤で熱戦を繰り広げた。

 天童の将棋駒製造は、江戸時代の末期、天童織田藩(2万石)の財政救済策として始まり、現在では全国の約95%の将棋駒を生産する。



二十四の瞳映画村にブックカフェ
映画や瀬戸内海関連の書籍が楽しめる

 香川県小豆島町の「二十四の瞳映画村」に4月21日、映画や瀬戸内海に関連する本を集めたブックカフェ「書肆海風堂(しょしうみかぜどう)」がオープンした。

 来年の開村30周年に向けた取り組みの一つ。村内の「ギャラリー松竹座映画館」の2階部分、約120平方メートルを古民家風に改装した。

 1954年公開の映画「二十四の瞳」で大石先生役を演じた女優で作家の高峰秀子さんの直筆原稿や愛用の調度品などが展示されている。

 「劇団☆新感線」の戯曲本、同劇団の公演を映像化した「ゲキ×シネ」のDVDなどの視聴コーナーも設けた。Wi—Fi接続により人気コミック2千冊以上を無料で読むことができる。

 カフェでは「うみかぜ珈琲の塩キャラメルラテ」や「オリーブコラーゲン入りフルーツジュース」などが楽しめる。

 年中無休で、営業時間は午前9時〜午後5時。入村料は中学生以上が750円、小学生は350円。海風堂への入場は無料。





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