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観光行政 ■第2836号《2016年3月12日(土)発行》    
 

観光庁が東北の観光資源100選選定、国内外にPR

 観光庁は、「東北六県見るもの・食べもの・買いもの100選」として東北6県の観光資源100件を選定した。東北の自治体や観光団体などの応募をもとに、有識者の審査を経て決定。国内外に「100選」をPRし、東北への観光を促進する。

(下段に一覧) 四つの分野で計100件を選定した。選考基準は、地域性、独自性、戦略性に優れた観光資源。このほか外国人の視点、復興への寄与の観点を踏まえて選考した。

 100選の分野別内訳は、風景や建造物などの「見るもの」で40件、郷土食や魚介などの「食べもの」で25件、伝統工芸や特産品などの「買いもの」で14件、温泉、乗り物、体験プログラム、宿泊・観光施設などの「体験」で21件。応募1264件の中から選んだ。

 食べものは、八戸せんべい汁(青森)、陸前高田ホタテとワカメの炙りしゃぶしゃぶ御膳(岩手)、気仙沼産フカヒレ(宮城)、ねぎそば(福島)など。買いものは、大館曲げわっぱ(秋田)など。体験では、サッパ船アドベンチャーズと大津波語り部(岩手)など。見るものは各県の夏祭りのほか、出羽三山(山形)、相馬野馬追(福島)などが挙がった。

 観光庁では、100選を紹介する冊子、ウェブサイトなどを作成して国内にPRするほか、日本政府観光局(JNTO)などを通じて海外にもアピールする。


全修協HPコンクール、大賞は太宰府小
受賞者らによる記念撮影(後列右端が全修協岩瀨理事長)

 全国修学旅行研究協会(全修協、岩瀨正司理事長)は4日、東京のアルカディア市ヶ谷で第15回修学旅行ホームページコンクールの表彰式を開いた。大賞の文部科学大臣賞は太宰府市立太宰府小学校(福岡県)が受賞。また中学校、高等学校の各部門優秀賞も決まり、文科省、全修協から賞状、副賞が贈られた。

 コンクールは、全国の小、中、高等学校を対象に、修学旅行をテーマにした学校の公式ホームページ作品を募集するもの。修学旅行の内容やホームページの構成について、「明確なテーマを持っているか」「旅行中の学習内容は適切か」などの観点から、教育、旅行業界の関係者からなる審査委員が審査。今回は小学校83校、中学校125校、高等学校116校の合計324校が応募し、大賞1点、優秀賞2点、入選3点の計6点が決定した。

 大賞の太宰府市立太宰府小学校は、長崎県への1泊2日の修学旅行を実施。長崎市内やハウステンボスを訪れ、同県の歴史や自然、規律を守ることの大切さを学んだ。

 審査委員からは「活動の目当てがしっかりしており、事前、事後の活動の充実が見られる」「インターネットやプレゼンテーションソフトが調べ学習、まとめ学習に効果的に活用されている」などと評価された。

 同校の園田正斉校長は「平成24年度からコンクールに参加し、これまで優秀賞を2回いただいたが、大賞を受賞するのは初めて。子供たちの今までの実績を参考にしたことが今回の受賞に結び付いたのではないか。学校ではみんな驚いており、児童も卒業のいい記念になったと言っている」と受賞の喜びを語った。

 全修協の岩瀨理事長は「修学旅行は学校の中でも最も大きい、教育的意義のある行事の一つ。さまざまな困難を克服して実りある修学旅行を実現したことに敬意を表する」とあいさつ。

 文科省初等中等教育局児童生徒課の坪田知広課長は「修学旅行は昨今いわれているアクティブ・ラーニングの先駆け。全ての子供たちに堪能してもらい、意義あるものにするために、さらなる支援をしたい」と述べた。

 各賞の受賞校は次の通り。

 大賞・文部科学大臣賞=太宰府市立太宰府小学校(福岡県)▽小学校部門優秀賞=該当なし▽中学校部門優秀賞=栃木市立栃木東中学校(栃木県)▽高等学校部門優秀賞=神奈川県立海老名高等学校(神奈川県)▽入選=豊中市立第九中学校(大阪府)、奈良市立富雄南中学校(奈良県)、兵庫県立小野高等学校(兵庫県)



環境省のエコツーリズム大賞、富士山登山学校ごうりきに
 環境省は1日、第11回「エコツーリズム大賞」の受賞団体を発表した。大賞は合力社の富士山登山学校ごうりき(山梨県富士吉田市)の取り組みが受賞した。表彰式は10日、東京・霞が関の同省で行われた。

 全国から54件の応募があり、大賞のほか優秀賞2件、特別賞6件、特別継続賞1件の計10件が選ばれた。

 ごうりきは2002年設立。過去に特別賞、優秀賞を受賞しており、今回晴れの大賞受賞となった。富士山全域でオールシーズン、小人数にこだわったエコツアーを開催。マスツアーが主流だった富士登山で、先駆的・持続的にエコツアーを開発、実施している。

 安全管理やきめ細かなガイダンス、配慮が行き届いた専門性の高いツアー体制を継続し、取り組んでいる。「地域活性化の面においても、街中にある神社や吉田口登山道を活用し、夏季登山時期以外の観光客の集客を向上させ、富士山地域の活性化につなげている」(国立公園利用推進室)という。

 優秀賞は湖西夢ふるさとワイワイ倶楽部(滋賀県高島市)、座間味村ホエールウォチング協会(沖縄県座間味村)。

 ワイワイ倶楽部は琵琶湖の湖西地域全体を「びわこ淡水文化博物館」とみなし、歴史、自然、生活文化、観光施設を紹介するウオーキングイベントを開催。また、ホエールウォッチング協会は座間味村海域のザトウクジラの保護とホエールウォッチングの振興を図るとともに、村の観光発展に寄与している。

 その他の受賞団体は次の通り。

【特別賞】
 上市町(富山県上市町)、おんたけアドベンチャー(長野県王滝村)、くまの体験企画(三重県尾鷲市)、宮津世屋エコツーリズムガイドの会(京都府宮津市)、愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会(松山市)、エコツアーふくみみ(沖縄県石垣市)。

【特別継続賞】
 海島遊民くらぶ(オズ社、三重県鳥羽市)





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