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インバウンド ■第2835号《2016年3月5日(土)発行》    
 

忍者通じ日本文化発信、外国人誘客も視野

 「忍者」を通じた日本文化を発信し、観光誘客や地域経済の活性化を図ろうという動きが始まった。数字の「2」と忍者の「ニン」の語呂合わせで制定された「忍者の日」にあたる2月22日、東京都内で開かれたイベントで「忍者元年宣言」が行われ、その火ぶたが切って落とされた。

 イベントは「忍者元年宣言〜忍者の2030年を考える〜」で、主催は昨年10月設立された日本忍者協議会(会長・鈴木英敬三重県知事)。

 当日は忍者研究の第一人者である山田雄司・三重大教授、ハリウッド映画「Ninja」でヒロインを演じた女優の肘井美佳さん、日本の文化やポップカルチャーを外国人の目線で海外に発信しているダニー・チューさん、元観光庁長官で同協議会副会長の溝畑宏さんが登壇し、忍者の魅力などについて語った。

 溝畑さんは忍者の衣装を身に着け登場、会場を沸かせた。忍者の日に向け、各地で行われたイベントを紹介した上で、「集え、ニッポンの忍者たち。忍者力よ今こそ世界に。ニンジャ・ニッポン・プロジェクト」と力強く宣言した。同プロジェクトで、30年までに世界で1億人の忍者ファンクラブ会員の獲得を目標に活動する。

 山田教授は「伊賀で講座を行うと毎回100人ほどが集まる。メディアの取材も増えており、忍者に対する注目が非常に集まっていることを感じる」とし、忍者を広く知ってもらうには「地道で積極的な取り組みが必要」とアドバイスした。

 内閣官房のクールジャパン官民連携プラットフォームの委員でもあるダニーさんも「2のつく日は忍者の日としていけば、もっと親しむことができるかもしれない」と述べた。

 6月12日にお台場で開く「忍NINパーティー」や日本科学未来館で7月2日から始まる「The NINJA〜忍者ってナンジャ」などを通して、忍者を広くアピールしていく。

 なお、協議会の構成団体は三重県のほか、神奈川県、小田原市、小田原市観光協会、長野県、長野市、上田市、愛知県、伊賀市、伊賀上野観光協会、滋賀県、甲賀市、和歌山市、佐賀県、嬉野市。



サイトエンジン、ジャパンリストに日本の情報を7言語で紹介
タイ語サイトの画面

 多言語サイト作成や海外広告プロモーションを行うサイトエンジン(東京都千代田区)が、昨年2月に公開を始めた日本文化紹介サイト「JapanList(ジャパンリスト)」が好評だ。さまざまな日本の情報を7言語で紹介、年間の閲覧数が約150万PVにも達している。同社では、ジャパンリストを利用して訪日外国人受け入れを増やしたいと考えている企業や店舗・団体からの相談、ジャパンリストへ掲載したい記事や広告を受け付けている。

 ジャパンリストは、日本に関心を持つ外国人に、日本の歴史や食べ物、旅行、ショッピングなどを7言語(英・中〈繁体・簡体〉・タイ・インドネシア・ミャンマー・韓国)で紹介している。特にタイ語サイトの人気は高く、日本情報発信サイトとしては、タイ最大級にまで成長した。同社独自の記事だけではなく、フリー記者やローカル記者も記事を提供している。

 同社では、インバウンドを伸ばそうと考えている宿泊施設や飲食店、小売店、行政、地域の観光関連団体などに、ジャパンリストに掲載する記事広告やバナー広告、まとめページ作成など、日本に興味を持つ外国人に直接訴求する情報提供を提案している。問い合わせ先は、サイトエンジンTEL03(6206)9583。





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