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地域観光 ■第2831号《2016年2月6日(土)発行》    
 

小坂鉄道レールパークの寝台列車宿泊施設が人気
宿泊施設「ブルートレインあけぼの」

 秋田県小坂町の体験型テーマパーク、小坂鉄道レールパークに昨年10月登場した宿泊施設「ブルートレインあけぼの」が鉄道ファンを中心に話題となっている。冬季休業を終え、4月に営業が再開されるが、2月1日から宿泊予約の受け付けも始まった。

 町役場観光産業課主査の中村長裕さんとレールパーク副園長の鈴木二朗さんがこのほど、東京・池之端の観光経済新聞社を訪れ、PRした。

 寝台特急列車「あけぼの」は上野—青森間で運行されていたが、14年3月に廃止。町はJR東日本から車両を購入し、宿泊施設として活用。観光振興に役立てる狙いもある。まず、B寝台個室1両をあてた。

 上・下段で全28室あり、各室定員1人。料金は1泊素泊まりで大人3240円、小中学生2160円。冷暖房完備でシャワー室もある。予約すれば朝食(鶏めし弁当)もとることができる。

 15年度は10月31日から11月29日までの毎週金・土・日曜と祝日など17日間営業した。

 16年度はA寝台個室(11室、定員22人)も加え、4月22日から毎週金・土・日曜と祝日、および祝日の前日に営業する。「ゴールデンウイークや夏休み期間も特別営業する」という。

 A寝台の料金は大人の場合、1人使用は4320円だが、2人目は1080円となる。

 宿泊予約や問い合わせはレールパーク、TEL0186(25)8890、(29)3890。予約はホームページでも受け付ける。



三重県、都内で観光交流会開催、魅力PR
鈴木知事(右)と観光大使になった小椋さん

 三重県観光キャンペーン推進協議会(事務局・三重県観光局観光誘客課内)は1月26日、首都圏の旅行会社などに県の食や文化、自然の魅力をPRする観光交流会を東京都中央区のロイヤルパークホテルで開いた。

 「みえの国観光大使就任式」では、元女子バドミントン選手でスポーツインストラクターの小椋久美子さんに鈴木英敬三重県知事が委嘱状を手渡した。都道府県初の犬の観光大使「柴犬まる」も応援に駆け付けた。

 鈴木知事が進行役のトークセッション「伊勢志摩サミット開催記念『世界に伝えたい三重の食・絶景・文化』」には、ホテルメトロポリタンエドモント名誉総料理長、洞爺湖サミット総料理長の中村勝宏さん、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者の誌歩さん、東進ハイスクール日本史講師の金谷俊一郎さんが登壇。

 中村さんは洞爺湖サミットの総料理長として、各国首脳を料理でもてなした際のエピソードを披露。「洞爺湖サミットでは『北海道の海と大地の恵み』をテーマに掲げ、食材のほぼ全てを北海道産にした。土地のものを使わなければおもてなしにならない」と述べた。

 中村さんは、5月末に開かれる伊勢志摩サミットへのアドバイスとして「伊勢志摩には鮑、伊勢海老などの素晴らしい食材がある。日本の料理を世界にアピールする絶好の機会にしてほしい」と強調した。

 金谷さんは伊勢神宮の魅力について「伊勢神宮のすごさは世界遺産ではないということ。消失を避けるために登録して保護するというのが世界遺産の趣旨だが、伊勢神宮は日本人の精神の根源であり、わざわざ登録する必要がない」と語った。



東北六魂祭、今年は6月25、26日に青森市で
盛岡市の少年書道家・高橋卓也君(16)の力強い揮毫が何とも頼もしい

 東北6県の代表的な夏祭りが一堂に集結する「東北六魂祭2016青森」の実行委員会がこのほど、青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」で共同記者会見を開いた。今年の六魂祭を6月25、26日に青森市内で開催することを発表した。

 六魂祭は、東日本大震災の「鎮魂と復興」に向けて、仙台市での開催を皮切りに、6回目の青森市で東北各県を一巡する。今年のテーマは「跳(はねる)」で、青森ねぶた祭の跳人(はねと)と、東北の災いを跳ね飛ばし、さらなる飛躍を目指す願いから決めた。

 実行委員会会長の鹿内博・青森市長は「東北の復興は道半ば。復興の思いを語り継ぎ、絆を深めることが大切。六魂祭で東北を盛り上げたい」。実行委員長の若井敬一郎・青森商工会議所会頭は「新幹線の開業で大勢の観光客が訪れる。青森の伝統と文化、食や物産品を紹介し、東北の復興がさらに前に進むことを期待する」と述べた。

 記者会見には祭りを披露する東北各地の市長が参加し、祭りをPRした。六魂祭で披露されるのは青森のねぶた祭のほか、秋田の竿燈まつり、盛岡のさんさ踊り、山形の花笠まつり、仙台の七夕まつり、福島のわらじまつり。

 六魂祭の来年以降の開催については未定で、今後協議する方針。





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