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観光行政 ■WEB増刊号《2015年9月26日(土)発行》    
 

観光庁長官賞に川場田園プラザなど7団体・個人
 観光庁は16日、観光の振興に貢献した団体、個人を称える第7回観光庁長官表彰の受賞者を発表した。道の駅「川場田園プラザ」(群馬県川場村)、五所川原市(青森県)など7団体・個人を選んだ。10月1日に国土交通省の庁舎で表彰式を行う。

 国内観光振興の部で表彰する川場田園プラザは、特産品の提供などで道の駅を目的地とする新たな観光需要を創出したほか、農業と連携した取り組みで地域の活性化に貢献した。

 このほか国内観光振興の部では、東日本大震災からの復興に向けて宮城県気仙沼市などで観光と水産を連携させる事業を推進したリアス観光創造プラットフォーム(気仙沼市)、「ななつ星in九州」などの鉄道車両のデザインを手がけた水戸岡鋭治氏を表彰する。

 国際観光振興の部で表彰する五所川原市は、電線の影響で小型していた祭りの「ねぷた」を無電柱化によって高さ約20メートルを超える本来の姿に復元したほか、今年2月のブラジルのサンバカーニバルで「たちねぷた」を披露し、日本の伝統文化を海外に知らしめた。

 このほか国際観光振興の部では、クルーズ客船の寄港時に通訳ボランティアを務めた遺愛女子高等学校(北海道函館市)、海外発行カードに対応した銀行ATMの設置などを先駆的に推進したセブン―イレブン・ジャパン(東京都千代田区)、北海道ドライブ旅行をはじめシンガポールの訪日旅行市場の開拓に努めた西村紘一氏(Follow Me JAPAN Pte.Ltd.会長)を表彰する。


観光庁統計、6月の宿泊者数は9%増に

 観光庁は8月31日、宿泊旅行統計調査の結果を発表した。今年6月の延べ宿泊者数(第2次速報値)は、前年同月比8.5%増の3813万人泊となった。日本人が約3%増だったことに加え、外国人が5割を超える伸びを示した。全国のうち35都道府県が前年同月の実績を上回った。

 日本人の延べ旅行者数は同3.2%増の3264万人泊。外国人の延べ旅行者数は同56.1%増の549万人泊で、全体に占める割合は14.4%だった。

 都道府県別に延べ旅行者数を見ると、北陸が石川県25.9%増、富山県24.9%増、福井県17.3%増と好調だったほか、2桁の伸びを示した地域は西日本に集中する結果となった。

 外国人に限ると、青森県と山形県を除く都道府県で前年同月の実績を上回った。2倍以上に増えた地域は、岩手、富山、福井、静岡、滋賀、奈良、和歌山、広島、徳島、佐賀の10県だった。

 外国人延べ宿泊者数の国・地域別の構成比は、中国が30.5%、台湾が19.6%、韓国が8.5%、香港が8.4%、アメリカが7.1%、タイが2.8%、シンガポールが2.8%など。

 宿泊施設の客室稼働率(第2次速報値)は、全国平均で同2.9ポイント増の57.5%だった。タイプ別ではシティホテルが同3.6ポイント増の78.6%、ビジネスホテルが同3.6ポイント増の73.2%、リゾートホテルが同2.7ポイント増の51.9%、旅館が同1.6ポイント増の33.4%。シティホテル、ビジネスホテル、リゾートホテルの客室稼働率は、調査委開始(2009年)以降、6月として最高を記録した。

 また、7月の延べ宿泊者数(第1次速報値)は、前年同月比9.9%増の4592万人泊となった。日本人は4.5%増の3914万人泊、外国人は57.6%増の678万人泊。宿泊施設の客室稼働率(同)は、同4.5ポイント増の63.2%だった。





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