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トラベル ■WEB増刊号《2015年5月9日(土)発行》  
 

JATA、2015年度事業の基本骨子作成
 日本旅行業協会(JATA、田川博己会長)は、2015年度事業の基本骨子を作成した。15年度は「14年度事業実績を踏まえ、さらなる高みに向けた挑戦の年」と位置付け、「業界の健全な発展に向けた政策提言や施策実行」や「4千万人相互交流時代実現に向けた旅行需要喚起・創出、旅行会社の取り扱い拡大」「国内旅行市場の活性化、推進」などに力を入れていく。

 業界の健全な発展に向けた施策としては、「海の日」を7月20日に固定する法案の提出によって存続が危ぶまれるハッピーマンデー制度の維持活動を継続して実施する。また、休暇制度改革への提言なども行う。

 渡航者数2千万人と訪日旅行者数2千万人の4千万人相互交流時代を実現する施策は、日中・日韓の市場創造、復活を目指す取り組みのほか、海外渡航者2千万人に向けた政策提言を行う。「訪日外国人旅行者2千万人達成に向けた提言書」の提出や13年度から始めた「ツアーオペレーター品質認証制度」の推進にも取り組む。

 国内旅行市場の活性化、推進については、「ニッポンを遊びつくせ!キャンペーン」などによる宿泊旅行拡大策や「JATAの道プロジェクト」などの着地型旅行推進策を14年度に展開。それぞれ事業として有効だったと評価し、15年度も引き続き実施する。加えて、国策の「地域創生」に協力していく。

 日本観光振興会が主催する国内観光博覧会「旅フェア日本」と、JATAが主催する海外観光博覧会「JATA旅博」を統合し、昨年に初開催された旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」。16年度までに「ITBベルリン」「WTMロンドン」と並ぶ世界3大ツーリズムイベントとしての地位確立を目標としており、15年度は、同時開催のインバウンド商談会「VISIT JAPANトラベルマート」(主催=観光庁、日本政府観光局<JNTO>)と合わせた国内、海外、訪日の三位一体効果によって、さらに規模の拡大や内容の充実などを図る考えだ。

 JATAでは、旅行業の目指す方向として「ツーリズムによる新たな文化・価値の創造、環境保全への努力を通じ、持続的な経済発展と友好・平和な社会の実現に貢献する」を掲げる。この方向性を踏まえ、「価値創造産業への進化」と「新しい需要の喚起」「観光立国の推進」の三つを旅行業の任務、使命としている。



JTBが遊び・体験の予約サイト運営会社と提携
提携発表会で握手をする古野JTBグループ本社執行役員(右)と山野アソビュー代表取締役

 JTBは4月22日、遊び、体験の予約サイト「asoview!(アソビュー)」を運営するアソビュー(東京都渋谷区、山野智久代表取締役)と着地型商品の販売強化に向けた包括的な業務提携を締結したと発表した。アソビューの豊富な着地型コンテンツを活用し、着地型マーケットの取り込みを早急に進める。

 アソビューは、2012年7月から予約サイトを運営。全国約2700店舗の事業者と提携し、アウトドアレジャーや地域文化の体験プログラムを約300種類・約6千プランを予約できるサービスを提供している。

 JTBは、旅行の構成要素のうち移動、宿泊、食事、土産の取り扱いでは他社をしのぐが、「現地での体験、遊び」の品ぞろえは不十分。JTBの古野浩樹グループ本社執行役員旅行事業本部副本部長は「この分野で圧倒的な商品ラインアップを持ち、さらに開発の能力、スピードがナンバーワンであるアソビューと業務提携して一気に着地商品のボリュームを拡大し、他社よりも先にマーケットを席巻したい」と提携の狙いを語る。

 今回の提携によりJTBホームページや旅行予約サイト「るるぶトラベル」、訪日外国人旅行予約サイト「ジャパニカン」、法人ソリューション、福利厚生サービスなどでアソビューの着地型コンテンツを提供していく。

 一方、アソビューは「JTBの胸を借り、共に市場を創造して、消費者により多くの感動とワクワクの機会を提供したい」と山野代表取締役。

 JTBは今回、アソビューへの資本参加も行うが、その出資額、出資比率については「数億円、数%」(古野執行役員)との回答にとどめ、数字は公表していない。役員の派遣も行わないという。



近ツー、科学と英語学ぶサマーキャンプの販売開始
 近畿日本ツーリストは4月27日、茨城県科学技術振興財団つくばサイエンスツアーオフィス(茨城県つくば市)の協力のもと、子どもたちが夏休み期間中、つくばサイエンスで筑波大学などの留学生と一緒に英語に触れながら最先端の科学技術を学ぶ「英語DEサイエンス サマーキャンプ」の販売を開始した。募集対象者は小学校4〜6年生の児童。

 サマーキャンプは1泊2日のプログラムで2種類を用意。「宇宙自然科学キャンプ」では、筑波大学での昼食後、筑波宇宙センターや地図と測量の科学館、筑波実験植物園、豊里ゆかりの森などを巡る。「宇宙ロボットキャンプ」では、筑波大学での昼食後、サイバーダイン、筑波宇宙センター、地質標本館、サイエンス・スクエアつくば、豊里ゆかりの森などを巡る。筑波山ろくの温泉ホテルに宿泊し、夜は星空観賞、花火大会などを体験する。

 子どもたちは、筑波大学などの留学生と英語を使ってコミュニケーションしながら、つくばに集まる約300の研究教育機関から得られる世界最先端の科学技術にについて学ぶ。こうした科学技術における世界の舞台で活躍するには英語が必須であることも体感する。

 設定期間は7月21日〜8月29日。13本設定。旅行代金は5万2千円。





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