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トラベル ■第2790号《2015年3月21日(土)発行》  
 

シニアは平日に旅行、楽天など国内宿泊旅行で調査

 楽天と三菱UFJリサーチ&コンサルティングは12日、共同で実施したシニア層の国内宿泊旅行に関する意識調査の結果を発表した。都市圏在住の60歳代、70歳代を対象に調査した結果、平日を選んで旅行に出掛けている実態が明確になった。休日に比べて宿や交通機関が空いていて、料金が安いことなどが理由に挙がった。行きたい旅行のタイプは、温泉旅行の人気が圧倒的だった。

 今年2月5〜7日に調査。対象は楽天リサーチに登録している首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)、東海圏(愛知、岐阜、三重、静岡)、関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良)に居住する60〜79歳の男女で、過去1年間に宿泊旅行に出掛けた人。各都市圏600人ずつ計1800人の回答を集計した。

 昨年旅行を実施した日について、休日か、平日かを聞くと、「ほぼ平日」が27.9%、「平日が多い」が37.1%で、合わせて65.0%に上った。平日に旅行する理由を複数回答で聞くと、「宿、交通機関が空いている」が69.8%、「予約が取りやすい」が68.2%、「価格が安い」が61.6%で上位だった。

 昨年の連休について旅行の実施状況を聞いた結果も、「3連休や長期休暇期間には旅行をしていない」が78.4%を占めた。主な連休の旅行実施状況では、「お盆休み」が6.1%、「ゴールデンウイーク」が5.1%だったほか、祝日のある月の3連休は1〜3%台にとどまるなど、一般的な連休を避ける傾向が顕著だった。

 旅行の同行者については、「夫婦」が65.3%、「友人・グループ」が42.4%と大半を占めた。「子ども」を挙げたのは20.6%、「子どもと孫」の3世代を挙げたのは12.7%だった。一方で「ひとり」も21.1%に上った。

 「行きたい観光旅行のタイプ」を聞いた設問では、「温泉でのんびり」の回答が78.2%で最多だった。以下は「寺・神社・景勝地等の訪問」が49.3%、「ご当地グルメを満喫」が44.7%、「四季の花めぐり」が38.7%、「町歩き」が28.2%など。

 宿泊施設に関しても、昨年実際に利用した施設タイプのトップは温泉旅館で57.9%、以下はリゾートホテルが36.7%、ビジネスホテルが25.1%など。今年利用したい施設タイプも、温泉旅館が60.3%でトップだった。以下はリゾートホテルが39.3%、高級旅館が31.6%など。

 昨年1年間の国内宿泊旅行の日数は、「3〜4日」が25.3%で最多。以下は「2日」が18.7%、「5〜6日」が15.8%となり、6日以内が約6割を占めた。一方で「11〜15日」が9.2%に上るなど、11日以上の回答も約2割に達した。



日本旅行、貸し切り列車で福島の旅
 日本旅行はこのほど、創業110周年特別企画として、貸し切り列車で行く福島県への旅を発売した。福島デスティネーションキャンペーン(DC)期間中の4月18日と6月20日各日発の2日間。現地では桜の名所や酒蔵、果樹園などを訪問。車内ではスイーツや地酒の提供、「日本旅行創業110周年オリジナルお猪口」の配布などを行う。

 商品名は「福が満開、福のしまへの旅」。「ハイグレード列車“和(なごみ)”」を利用する4月18日発商品は、上野駅から郡山駅まで同列車を利用し、貸し切りバスで民芸品を制作する「デコ屋敷」や樹齢千年以上の「三春滝桜」を見学。翌日は終日フリータイムのコースほか、貸し切りバスで鶴ヶ城や会津の酒蔵を巡るコースがある。

 ゆったりとした3列シートの「和」車内では、福島県内の旅館の“若旦那”がスイーツを振る舞うほか、吟醸酒と酒ゼリーのセットも配布する。

 「お座敷列車“宴(うたげ)”」を利用する6月20日発商品は、上野駅から福島駅まで同列車を利用。貸し切りバスで“東北の名庭園”「浄楽園」と、「安斎果樹園」を訪問。果樹園ではさくらんぼとブルーベリー狩りに加え、採れたてのフルーツを使ったオリジナルのフルーツタルト作りを楽しんでもらう。翌日は終日フリータイムと「鶴ヶ城と酒蔵」「鶴ヶ城と大内宿」の3コースを設定。

 お座敷列車内には、「あったかふくしま観光交流大使」のタレント「なすび」が同乗。スイーツや地酒の振る舞いほか、こけしの絵付け体験を楽しんでもらう。

 宿泊は両商品とも磐梯熱海温泉「ホテル華の湯」または土湯温泉「展望天流太子の湯 山水荘」。

 4月18日発商品は3万9800円から。6月20日発商品は2万9800円から。



近ツー、いしのまき復興マラソンでツアー
 近畿日本ツーリストは6月に宮城県石巻市で開催される「第1回いしのまき復興マラソン」のオフィシャルツアーの募集を開始した。同社は同大会を後援し、28日に実施される10キロ、ハーフマラソンへの参加ツアーの募集を行う。宿泊先は仙台市内と松島周辺の2種類用意した。

 いしのまき復興マラソンは6月21日にウォーキングの部、6月27日に2キロ、3キロ、5キロマラソン、6月28日に10キロ、ハーフマラソンが実施される。同社がこのたび募集したのは28日の10キロとハーフマラソン参加のツアーとなる。

 同ツアーでは旅行申し込みと同時に大会エントリーが可能で、前日までに石巻総合体育館で行う選手受け付けエントリーの代行を行う。マラソン会場までは直通のツアー専用バスで送迎するほか、終了後は仙台駅までツアー専用バスで送迎する。

 仙台泊はメルパルク仙台、ダイワロイネットホテル仙台などのいずれか。松島泊はホテル松島大観荘、花ごころの湯、新富亭のいずれか。

 料金は仙台泊が2人1室利用で2万3800円から。松島泊が5人1室利用で3万1800円から。松島泊は家族でも参加も可能。応募締め切りは4月30日まで。



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