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地域観光 ■第2758号《2014年7月12日(土)発行》    
 

岩手県、PR特使に俳優の村上弘明さん起用
特使の特大名刺を掲げる村上さん(右)と達増知事

 岩手県は県のPR特使に俳優の村上弘明さん(57)を任命した。5日、東京・有楽町の東京交通会館で就任記者会見が行われ、達増拓也知事が村上さんに特使の肩書が入った特大サイズの名刺を手渡した。

 特使の名前は「いわて☆はまらいん特使」。はまらいんは県沿岸南部、気仙地方の方言で「おいでください」という意味。☆マークは岩手のスターを表している。特使の期間は来年3月までで、村上さんはインターネット動画やポスターなどに出演し、県の魅力をアピールする。

 達増知事は「県民が誇る俳優である村上さんが、俳優人生を賭けて岩手のために特使に就任してくれた。県民の底力を引き出す励みになる。一緒に岩手を盛り上げたい」と述べた。

 村上さんは陸前高田市出身。東日本大震災に際しては陸前高田をはじめ、県内の被災地をたびたび訪れ、被災者を激励している。「岩手の魅力をできるだけ多くの方々に伝えていきたい。特使としての活動に注目してほしい。そして県の1日も早い復興に協力していただきたい」と訴えた。

 会見後、村上さんは銀座にあるアンテナショップ、いわて銀河プラザに移動し、「三陸・けせん観光物産フェア」でPR活動を行った。

 県は14年度からを「本格復興期間」と位置づけている。地域資源を活用したグローバルな取り組みとして「国際リニアコーダー」の実現や「三陸ジオパーク」の世界ジオパーク認定などを課題の一つとして挙げている。



岩手の久慈商工会議所、あまロス対象にモニターツアー
 昨年大ブームを起こしたNHK朝のドラマ「あまちゃん」を忘れることができない“あまロス”の人を対象に、久慈商工会議所(岩手県久慈市)は27、28の両日、初めての無料モニターツアー「“あまロス”ヒーリングツアーinいわて久慈」を催行する。

 ツアー1日目は、久慈みなと・さかなまつりや琥珀(こはく)坑道、あまちゃんハウス&まちなか水族館、まめぶの家を見学。オプションであまちゃんキャストが打ち上げを行った飲食店や「喫茶リアス」のモデルになった店などの見学もできる。2日目は、久慈駅を見学し、お座敷列車に乗って駅長の観光ガイドを聞く。小袖海岸で海女の素潜り実演見学なども予定されている。

 ツアーでは、宿泊費と市内のバス移動費、観光施設入場料金が無料になる。同市までの交通費と飲食代、土産代は自己負担。また、参加者はアンケートへの協力が必須となる。
 18歳以上の20人限定。先着順に受け付けるが、応募多数の場合は県外在住者優先。

 モニターツアーを実施することについて、同商議所指導課は「『あまちゃん』の放送が終了したことによる観光客減を危惧しており、今後の観光施策の参考にしようと計画した」と説明している。

 問い合わせ先は、久慈商工会議所TEL0194(52)1000。



群馬・草津温泉、都内で観光プロモーション
懇親会で振る舞われた「932味」の数々

 草津温泉観光協会は2日、都内で観光プロモーションを開催した。参加したのは100人を超える旅行会社社員ら。同温泉側は、草津町や同町商工会、同温泉旅館協同組合などから36人が出席し、官民合同で説明に当たった。

 はじめにあいさつに立った観光協会の中澤敬会長は、消費増税直後は入込数が1.5〜2割程度下がったが、7〜9月は前年並みの数字に戻る見通しを示した上で、「(本社主催の)温泉100選も連続1位になっている。圏央道や北陸新幹線の開通、善光寺の御開帳などいろいろなものが重なっていることは草津温泉にとってめったにない」と期待を述べて参加者に送客を要請した。

 さらに、黒岩信忠町長が、御座之湯や5日にオープンした湯路広場、建て替え予定の熱の湯の概要など、ハード面を中心に紹介した。

 この後も、観光協会や旅館組合青年部、商工会などの関係者らが、今後のイベント予定や取り組みなどを発表した。

 また、一部地域で規制が続いている草津白根山の火山活動による影響について、黒岩町長は「噴火につながる兆候はない」と述べ、参加者に冷静な対応を求めた。

 最後に懇親会が開かれ、観光協会などが同温泉の食の名物「932味(くさつみ)」に育てようとしている「まいたけ春巻き」「花豆コロッケ」「冷製熊笹うどん」などが振る舞われた。




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