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地域観光 ■第2754号《2014年6月14日(土)発行》    
 

杖立温泉、女性向け湯治プログラム開発
 熊本県の杖立温泉観光協会(小国町)と県、県観光連盟は、女性のニーズに合わせた新しい湯治プログラムを開発した。同温泉の名物「蒸し湯」にまち歩きと料理を組み合わせたもので、「美容効果が高い」(同協会)のが特徴だ。

 温泉蒸気を利用した蒸し湯はミストサウナともいえるもので、各旅館の浴室に設置された狭い空間で体験できる。「通常のサウナよりも温度が低く、湿度が高い。循環器にかかる負担が一般のサウナよりも低いため、楽に入れる」と同協会。

 「杖立流Neo湯治プログラム」は、熊本保健科学大、九大、九州産業大監修のもと、蒸し湯に、昭和風情を楽しむまち歩き「背戸屋めぐり」とコラーゲンたっぷりな「蒸し料理」で構成。

 「ペットボトル3分の1程度の水を飲み、リミカライトを発光させ、専用マットを持って蒸し湯の中に入る」「ライトが消えたら蒸し湯から出る」などプログラムに沿った入り方を伝授。旅行商品として、日帰り蒸し湯プログラム体験(千円)なども用意している。

 背戸屋めぐりは温泉街に広がる昭和の雰囲気を残した路地裏(背戸屋)を約30分かけて歩くもので、同協会によると「100〜120キロカロリーを消費することが可能」。また蒸し料理は温泉蒸気を使った調理場「蒸しば」で調理する料理をいい、黒豚おこわ(500円)などがある。

 一方、熊本県は杖立温泉の蒸し湯をPRするため、日本記念日協会に「蒸し湯の日」(6月4日)を申請していたが、4日、認定されたと発表した。

 「蒸(6)し(4)」と語呂合わせした。記念日認定を機に、蒸し湯の美容効果を発信し、女性客の獲得を図る。



三重の13年観光入込客、遷宮効果で過去最高に
 三重県の2013年の「観光レクリエーション入込客数」は、伊勢神宮の遷宮の効果などで前年比7.7%(293万1千人)増の4079万9千人となった。三重県がこのほど発表した。現在の統計手法となった2005年以降、過去最高だった。

 地域別に見ると、伊勢志摩が同39.5%増の1261万1千人と大幅に伸びた。他の地域は、北勢が同0.2%増の1727万1千人、中南勢が同12.4%減の616万6千人、伊賀が同5.7%増の294万人、東紀州が同2.3%増の181万1千人だった。

 統計手法に基づく調査地点分類ごとの入込客数の上位5地点は次の通り。

 歴史・文化=(1)伊勢神宮(伊勢市)(2)二見興玉神社(同)(3)椿大神社(鈴鹿市)(4)多度大社(桑名市)(5)鳥羽水族館(鳥羽市)

 スポーツ・レクリエーション=(1)ナガシマリゾート(桑名市)(2)おかげ横丁(伊勢市)(3)鈴鹿サーキット(鈴鹿市)(4)志摩スペイン村(志摩市)(5)県営鈴鹿スポーツガーデン(鈴鹿市)

 自然=(1)津の海(津市)(2)鬼ケ城(熊野市)(3)鳥羽の離島(鳥羽市)(4)青山高原(伊賀市)(5)赤目四十八滝(名張市)

 その他=(1)湯の山温泉(菰野町)(2)鳥羽市旅館街(鳥羽市)(3)二見プラザ(伊勢市)(4)道の駅「紀伊長島マンボウ」(紀北町)(5)阿児旅館街(志摩市)



新宿観光振興協会が発足、観光事業を一元化
 「新宿」の観光事業を一元的に担う新組織「一般社団法人新宿観光振興協会」が9日、東京都新宿区のハイアットリージェンシー東京で定期総会を開催し、本格的に事業を開始した。

 新宿の観光施策は、これまで区と区観光協会、区の外郭団体、公益財団法人新宿未来創造財団がそれぞれ担ってきた。

 東京五輪の開催が決まり、東京の観光地としての魅力が高まる一方、新宿や渋谷、浅草、銀座など都内観光地間の競争は激しくなっている。

 そのため、新宿の魅力を一元的に発信していく官民一体の新たな組織として、4月に同協会が設立された。理事長には大西洋・三越伊勢丹ホールディングス社長が就任。

 協会は今後、観光案内所の設置や情報誌・ホームページなどによる観光情報発信、観光に関するイベントを行うなど、新宿の観光地としての魅力をPRしていく。さらに新しい観光資源の創出や観光を担う人材の育成などにも取り組む。






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