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地域観光 ■第2734号《2014年1月5日(日)発行》    
 

天童市、地元高校に観光学科の新設要望
山形県の菅野教育長(右)に要望書を渡す天童市の山本市長

 山形県天童市の山本信冶市長をはじめ、市の観光物産協会、農業協同組合、商工会議所の代表者ら約10人が12月20日、山形県庁を訪れ、吉村美栄子知事と菅野滋教育長に対し、県立天童高校に「観光学科」を新設するよう求める要望書を手渡した。山本市長、伊藤彰・天童市観光物産協会長、地元選出の県会議員らが趣旨を説明した。

 山本市長は「国が策定している観光立国推進基本計画が示す通り、観光は国の成長戦略の基幹だ。観光の裾野の拡大と質の向上に、新たにおもてなしの条項も加わった。観光振興はまさしく地域振興と人づくりであり、観光学科の新設をお願いしたい」と要請した。

 伊藤会長は「観光の一番のファクターはおもてなし力を強化すること。木の幹を育てなければ、よい枝葉は育たない。優れた人材の育成のためにも学ぶ場所が必要」と訴えた。

 これに対し、菅野教育長は「新設となると学習指導要項の組み換えが必要で、単位取得のカリキュラム作成や指導者の確保と養成も課題となる。雇用の受け皿も含め、地域の理解と協力が必要。意見を集約し、検討していきたい」との意向を示した。



観光庁、福島の観光復興に補助金を追加交付
 観光庁は12月20日、福島県に対する観光関連復興支援事業で新たな補助金の交付を決定した。原発事故などに伴う風評を払拭するため、国内外に向けた情報発信の事業に6200万円を交付する。2013年9月に決定した補助金2億8300万円に追加して交付する。

 東日本大震災からの復興に向けて福島県が実施する観光関連事業を支援。県からの申請に応じて交付を決定したもので、国の補助率は総事業費の8割となっている。

 補助金の追加交付が決まった事業では、国内向けには首都圏を対象とする観光キャラバン、広告宣伝などの情報発信事業を実施。海外向けには、韓国を対象に旅行会社やメディアの招請事業を行うほか、観光を多言語でPRするDVDを作成する。



標高日本一のスタバ、横手山スキー場に登場
店舗内からの眺望

 志賀高原(長野県)の横手山・渋峠スキー場を運営する横手山リフト(山ノ内町、小林義郎社長)は、大手コーヒーチェーン、スターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)の店舗を誘致し、店舗は12月18日に営業を開始した。店舗は横手山頂上(2307メートル)にあり、スターバックスとしては日本一高い標高に位置する。

 開店したのは「スターバックスコーヒー横手山山頂店」で、席数は40。2年前に休業した食堂の建物を改装して使用している。隣にベーカリーショップがあるため、コーヒーなどの飲み物だけを販売する。価格は他の通常店舗と変わらないが、商品の大きさはトールサイズのみとなっている。

 営業時間は、リフトの運行に合わせて午前9時から午後3時まで。今シーズンの開店期間は5月中旬までの予定。

 小林社長は「外国人がすぐ認知できるブランド。スキー場での営業は話題性がある」と話す。

 最終的にスタバが出店した決め手は「日本一標高が高い場所にある店舗という珍しさと富士山や佐渡島、樹氷を見ることができる360度の眺望」(小林社長)だったという。

 横手山リフトにスタバを紹介した一茶のこみち美湯の宿の斉須正男社長は「スキー客の減少が続く中、少しでも地域貢献の一助になれば」と話している。




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